その後

プログレッシヴロックはパンクロック

カセットを含む何枚かのアルバムを出しているが見た事がないので•••飛ばして行こう

 

.      Here And Now – Fantasy Shift(’83 Chick 6th?)

 

レーベルがかわゆすChick Recordsはこれ1枚ぽっきり

かつて一緒に活動を共にしたATVからの影響なのか

もう’70年代の緩い音像とは別のポリスみたいなホワイト・レゲエをベースに

シャキシャキと覚醒してロックしダブるバンドになっていた

それもジャマイカ人が加入したんじゃまいか?ってくらい強力なレベルのリズムも粘っこい優秀なヤツで

ヒッピーさは全く無くなりある意味NWバンドに昇格?

(多分黒人は入ってない)

ただし

強いて言えば流麗でトリッピーなギターソロあたりにはゴングっぽさてか

スペース・ロックの名残が漂っているのかも

だいたい考えてみればダブほどトリッピーな音楽は無いワケで

B-3はボウイの『世界を売った男』をレゲエでカヴァー

あと

ベタ〜〜と音の厚みを出すように弾くシンセの使い方が妙に古臭くて

やっぱ根っからのオールドウェイヴなんだなぁと想ふ事しばし

バンドはこの後も長く活動したようだが•••消息は知らない

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