そろそろ

プログレッシヴロックはパンクロック

ケヴィン・エアーズに関してもう何も書く事も無くなってきたけど・・・

ケヴィンエェヤツだから←飛ばして行こう!

 

初期に比べ明らかに丸くなった8th

(↑こればっかだからな)

ミドルテンポのお気楽ソングの洪水に溺れよう

 

Kevin Ayers – Yes We Have No Mañanas, So Get Your Mañanas Today(’76 Harvest)

 

昔「Mañanas」の部分をなーたいつものバナナかと勘違いして聴いてたんだが・・・

スペイン語の「明日」とか「朝」の事だったのね

この時期ケヴィンはスペインのイビザ島辺りで暮らしていたようだけど

ジャケでの海(楽園)の写真はどっちかというと太平洋の島っぽいなぁ

(貸しポジだからだな)

 

んで

共演者はオリー・ハルソールとのコンビは変わらず継続しつつ

オリーさん弾きまくりのトリッピーなナンバーが一曲は存在するのは変わらずも

バックバンドThe Soporificは刷新され

トニー・ニューマンやズート・マネーと言った名の通った手練れを雇用

一曲だけだけどデヴィッド・ベッドフォードが合唱のアレンジで復活

先述アンディー・ロバーツやロブ・タウンゼントと言った親パブロック系の人達が

ゲストでスポット的に流入している事は

フォーキーカントリーな音楽性の比重が増した事からも納得だが

ここにもいつものBJ・コール(ザ・コチーズ)の名が確認され笑える事しきり

☆UKにペダル・スティール奏者はBJ・コールしかいない説←30回目

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