そんな

プログレッシヴロックはパンクロック

クワイエット・サン唯一作と表裏一体の関係となる兄弟アルバムが・・・

  

      Phil Manzanera – Diamond Head(’75 Island)

※ブライアン・タトラーもシーン・ハリスも在籍していません

Quiet Sunと同じ日時に同じメンバーで録音されたレコ

そう

フィル・マンザネラは約一ヶ月スタジオをおさえて→

昼にダイアモンド・ヘッド 

夜にクワイエット・サンをせっせと録ったらしい

これがホント・・・の昼間んじゃねら? なんつて〜〜

 

駄菓子菓子ちょっと待て

同じメンバーと言うけれど

良く見りゃドラマーはポール・トンプソン(Roxy Music)じゃまいか

Paul ThompsonはQuiet Sunでは叩いてないと思うし

オレ達のチャールズ・ヘイワードはパーカッションで参加ってなってるだけだZ

やはり「Charles Haywardってマジで叩けるの?」的疑問は残るすなぁ

てか

チャールズはこの時にはもうロック的商業音楽には関心が無くなっていて

より先鋭的なジャズ・ドラマーになっていたらしい

そう

このレコはちょうど同時期のイーノのソロ作とよく似ている曲調も多く

Quiet Sunではゲストっぽかった立場のBrian Enoが全面に影響を及ぼしており

全体に知的ながらも凄く親しみやすいポップな作風となっている点で

Quiet Sunの気難しいハイブロウで前衛的な作風とはもはや・・・逆指向

要は同じ期間に同じメンバーを揃えてあえてほんの数年前の作業とは全く違う創造を試みるという

ある種「ロックはこんなに先に進んでるんだぜ わかった?!」的なリスナーへの挑戦だったのだ

(あくまで個人的見解です)

 

でもさぁ

’75年と言えば

もうそろそろ後のNW/Punk時代を予見させるモダ〜ンなバンド群もぼちぼち現れて来た頃なのに

NWの仕掛け人/フィクサー=ブライアン・イーノが在籍していたにもかかわらず

この盤では旧世代ロックを駆逐しうるような

そんな新時代の萌芽はまだまだほぼほぼ感じられないのよね

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