お解りいただけたであろうか
プログレッシヴ・ロックとグラム系パンク・ロックからパブ・ロックへの意外なる関係性を
(解らんわ!)
て事で
ELP→マンティコア・レコーヅの流れに戻ろうか
(まだやってたのかよ!)
マンティコアはELP自身以外に抱えるアーティストが限定的でその中でも最も知られた存在が・・・
ソロ・アルバムが一枚ポッキリの
. Pete Sinfield – Still(’73 Manticore)
このアルバムはキング・クリムゾンの項で貼るつもりの台本だったけど
マンコティアのタマ数が少ないのでこっちに回す事にしよう
ピートはクリムゾンの作詞家/コンセプト・メーカーとして知られておりあえてここでの説明は省略するが
特にクリムゾンの最初期にしか在籍していなかったグレッグ・レイクと繋がりが深かったようで
クリムゾンを頸?になった後は恐怖の頭脳改革で作詞を担当する等EL&Pに招聘され密接な関係を持つようになった
このソロもグレッグの他にボズ・バレル/メル・コリンズ/ジョン・ウェットン/キース・ティペット/
イアン・ウォレス/イアン・マクドナルド等の(ロバート・フリップ以外の)クリムゾン人脈の大半?が
本来ミュージシャンでは無い彼の初のソロって事で大挙して応援・参加しており
ピートがメンバーにいかに愛され祝福されていた事がわかろうもん
ただし
まともにクリムゾンを想起させるようなドラマチックでテクニカルなプログレ曲はほぼほぼ無し
全体の印象はメランコリックなフォーク・ロックと云えま唱歌
例えばBラスのジャズロックも割と思索的ではあるものの
クリムゾンに見られるような哲学的とも云える前衛性やワイルドな破壊力は皆無で
享楽的かつそれ程意外性の無いジャズ・メソッドの解釈の範疇に留まっており
いかにピートが唯一無二のコンセプト・メーカーと云えども
逆説的にロバート・フリップが触らなければ楽曲に魔術はかけられない事が証明されたようなものだ
また
強力な助っ人が集まり杉たおかげでちょっとまとまりの無いコンセプトに欠けて
曲を集めただけの散漫な印象に感じるのって・・・
ワタシだけ〜?
んで
ででででででで
ピートお抱えのフォークロッカー・チームはクリムゾン部隊に比べるとぜいいんこれ無残にも無名人ばっか
そんな中!
ベタベタのカントリー・サイドのA-4でいきなり登場するペダル・スティールでは
俺たち(一人です)のB.J.コールが例によってお決まりの登場じゃナイッスか!
むぅ士郎UKにペダラーはB.J.コールしかいないのか問題定期

歌詞重視
ふぅ
やっと話をプログレに戻したZ