ふぅ

プログレッシヴロックはパンクロック

長い台本だったですわ

そう!

3年前に貼った’78年レディングでのシャム69とスティーヴ・ヒレッジの共演話を再び

YES!

これはレコが無いのでつべのキャプチャーでおk

 

スティーヴは自分がプログレッシヴ・ロッカーだと思われていた事に愕然として

方向性をニューエイジ/エレポップにシフトしたというが

’78年の時点ではUK最高峰のプログレ・ミュージシャン(オールドウェイヴ)かつ

Punk/NWにも柔軟に対応しうる数少ない存在だったワケだ

•••かどうか知らないがシャム69のレディングのステージに何故か上げられ

“If The Kids Are United”で空気読まず長尺ギターソロを弾き倒す

当時のシャムはギグにスキンズが乱入して対立勢力とのフーリガン暴動状態になり

(この時期まだシャムにスキンヘッド・ファッションのメンバーは見当たらない)

まともに演奏を行えなかった故に

「お前等喧嘩ばっかせずにみんなで団結すりゃえぇやん」というこの歌が生まれたワケだが

当時パンク勢と対立していたオールドウェイヴ代表としてスティーヴの出番が回ってきたという事か

(あくまで個人的推論です)

ステージ上に乱入してきた観客を警備スタッフ?のオサーンが下に戻すと

それに抗議してオサーンを乱暴に引き倒すパンクスが映像に写っているが

ジミー・パーシーはそれを制止してむしろそんなオサーンの味方になり

彼を抱え上げ手を携えてユナイテッドを叫ぶシーンには感動するじゃナイッスか

超激熱狂している曲が終わりかけるとジミーは憑き物が落ちたかのような放心状態になり脱力して

泣き崩れてステージに倒れ込んでしまい

立ち上がる事も出来ずに仲間に支えられて袖に連れて行かれるというもの凄いステージに驚くが

実はジミーってば毎回こんな調子で一人で勝手に演劇的に感動して

みんな困って呆れていたいたという話もある

それはともかく

この時のパンクに乗っ取られたレディングのステージこそが

『プログレッシヴロックはパンクロック』の最大の山場である事は間違い無いのでR

 

Sham69のアナログレコに関しては3年前にほぼほぼ貼ったので(ry

’78 Polydor UK盤

シャムおヒットシングルはアルバムに入っていない事が多い

なので2021年から始めたGlastonbury Fayre Box各出演バンド→ゴングの章は一応ここで終わりなんだが

台本を急ぐあまり(急いでたのかよ)あえて取りこぼしていたバンドが多数あるので

今後それらを拾って行きたい

タイトルとURLをコピーしました