マンチェスターの初期パンクのオムニバス

プログレッシヴロックはパンクロック

『先述The Crap Stops Here』にあったThe Freshies(Chris Sieveyのソロ含む)は

何故かアルバムがカセットという謎ながら優秀なパワーポッパーで

十数枚もあるシングルの1枚がStiffからリリーッスされているのでオリジナル盤を持ってると思い込んでいたトコロ

探しても無かったので・・・まだ買えてなかったようだ←もう記憶がヤバイ

再発盤は沢山出ているが・・・んなもん本気で聴けっかーっ

なので・・・飛ばして行こう

 

多分誰も興味が無いと思われながらも元ノーズブリーズのメンバーを擁し

他にもプライマル・スクリーム ドゥルッティ・コラム シグ・シグ・スパトニック グリッター・バンド

ワルシャワ(ジョイ・ディヴィジョン)等そして件のドローンズの人事にも関与するという

意外に凄いメンバー達揃いながら結局南極アルバム未発表で散ったバンドの2ndシングル

 

.       V2 – Man In The Box(’78 TJM 12”シングル)

 

※ドイツのパワー・メタルではありません

グリッター・バンドとかシグシグスパトニックってトコロからもそんな感じがしこーし漂うけれど

アー写がむっちゃグラム

レイプト(カドリー・トイズ)っぽいノリのデイヴィッド・ボウイーが好きすぐるヤツラって感じか

ただし

それだけではないプレ・ゴスみたいな白塗りなふいんきも漂うし

要は

遅れてきたグラムなのか

あるいわ

早すぎたニューロマなのかゴスなのかどっちなの!?的な

よくわからない中途半端さに惹かれてしまうバンド

謎のもっこり白パンツ・ルック(×パンク・ロック)なジャケじゃなきゃもっと売れたのに・・・と思いきや

オルタナティブ・チャートのトップに輝くレベルのヒットになったという

 

んで

サウンドは特にグラムっぽさは感じられず鬱っぽくてチョイ病んだ感じのいかにもな’78パンカー

曲も存在もマイナーでこれはこれで悪くはないぞ?

解りやすく言えば

ま いいなー・・・て感じだ←

1sシングルはもっと純粋なノーズブリーズの血を引くパンク・ナンバーで

これは見たら買いとしか言い様が無いブツと云え魔性か

 

 

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