マンティコア・レーベルが

プログレッシヴロックはパンクロック

PFMの次に獲得したイタリアのプログレッシヴ・ロック・バンドがバンコ・デル・ムトゥオ・ソッコルソだが

マンティコアから’75〜)76年の間にリリーッスされた4th〜6thの三枚は持っていないので・・・

 

.   Banco Del Mutuo Soccorso – Da Qui Messere Si Domina La Valle(’91 Virgin 3LP)

 

これ

当時勢いで買ったものの妙に嵩張る凄い上げ底のプラスチック・ケースが扱いにくいのと

三枚組てのが量的に大変なのと

イタリア語表記なのでどれが何の盤でどっちがA/B面なのかさえわからず

だいたいマイナー杉でどこにも解説も広告も無くてこのアルバムがどういう由来/存在なのかさえ不明で

1〜2回聴いて以来入れるビニール袋も無いので埃だらけで放置→今回34年ぶりに聴くのだった

んでででででででで

このネット時代でさえ軽ーくヤフーでググっても大した情報も無く困ることしばし

(それ以前にアルバム名がアレなんで禿しく調べにくい)

要は1stと2ndを再録音したモノなんだが・・・

そもそも小生1stも2ndも聴いていないので再録音と云われても比べようも無く何でこれを持ってんだ状態

てかあの貯金箱型の1stアルバムを探していたんだがイタリア盤しか無いという激レアのため

見つけたら即こるそで貯金をおろして買う覚悟までしていたトコロ

これをプログレ専門店でハケーン→脊髄反射でゲトーという流れだ

 

て事で本来最初の録音と比べるべきモノなんだがそれはかなわないのでスルー

音がもの凄くドンシャリでシャキシャキしているのに

曲は古の複雑怪奇変拍子バリバリというある種プログレヲタには理想的なヤツなのかも

同時期に登場した新時代のプログ回帰原理主義バンドのアネクドテン(後述)あたりに触発されたのかもしれない

ただし

内容が濃く集中力を維持しつつ3枚を通して拝聴するのは困難だった

未だに二枚を再録音すると三枚になっているのかわからず・・・調査ちう

 

☆Gong/Here&Now→Alternative TV→Illegal→Sniffin’ Glue→EL&P→Nice→Jet→Manticoreの項終わり

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