何故か最初の面子でライヴ・ツアー

プログレッシヴロックはパンクロック

これは当時は分からなかった事でライナーにおも不記載な事だが

販売成績の悪かった前作”Air Cut”の時点でバンドはあっさりと解散していたのだった0ΩΩ<ナ、ナンダッテー!

駄菓子菓子

レコード会社との裁判での敗訴による契約履行と負債の支払いのために

期間限定でのショーとライヴ・アルバムの制作を行わねばならず

しぶしぶ昔の名前で出てきたってワケらしい

むぅ士郎

こんな話からも随分とお仕事っぽいバンドなんだよな〜

 

.     Curved Air – Curved Air Live(’75 Deram)

 

ソーニャタンってばフォーキーでクラシカルな優しい歌声だと思ってたのに

ライブになるとこんなにもイキってシャウトする歌手だったのかー

曲はベスト盤的な内容ながらバンドサウンドはかなりアップデートされて

ヴァイオリンと鍵盤がフィーチャーされたプログレッシヴロッカーというより

ヨーロピアン調の少々複雑な展開を持ちながらもブルージーなギターが活躍する

ニュー・タイプのハードロッカーて感じの曲も多く

ダークな側面を除いた初期のジューダス(ヒラヒラ期)に近い音像もあって正直全然悪く無い

(悪魔で個人的印象です)

だから姐さんこんなにダミ声レベルまでガナっているのね

んで

当初はこの集金ライヴツアーの終了と共にホントに解散するはずだったんだが•••

案外評判が良くてソーニャとダリルはバンドを存続させるウェーイって事にしたそうにゃ

こいつらナンナンダヨー

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