エアロスミスの最高作
. Aerosmith – Toys In The Attic(’75 Columbia / Sony)

このアルバムがヒットした事がきっかけで
“Dream On”や前2作にも焦点が当たったワケだが
とにかく
A-1 “Toys In The Attic(闇夜のヘビイ・ロック)”
A-4 “Walk This Way(お説教)”
A-5 “Big Ten Inch Record(いかした10インチ・レコード)”
B-1 “Sweet Emotion(やりたい気持)”と
A面の名作曲の流れが神がかっているし
その他の曲も全部凄く
演奏力やプロダクションも前作前々作に比べまるで別バンドかのように
レベル・アップし安定感マシマシ
特に
『いかした10インチ・レコード』のように
エアロは古いノベルティー色の強いブルーズやR&Bを発掘してきて
ヘビイロックにモディファイする術に長けており
それは多分初期のヴァン・ヘイレンに受け継がれている
また
後にRun-DMCが初期ラップとしてカヴァーし共演した『お説教』の
ファンキーなドラム・ブレイクから始まる
未だかつて誰も聴いた事の無いようなリズムの洪水による革新性は言うに及ばず
その歌詞に関してはデヴィッド・ヨハンセンが
「こんな猥褻な歌は聴いた事が無い」とわざわざ電話をかけてきたとか何とか
(後述)
あと
エアロのジャケって結構ダサいヤツが多いんだけど
(あくまで個人的見解です)
このイラストと裏ジャケのアー写との対比は好き
ま
小生が一番気に入っている点は
ロッキンオンの岩谷宏(京大卒)訳による
妙に固くてか不良臭の無い頭でっかちな邦題と訳詞である事は間違い無い