レーベル内のバンドメンバーをシャッフルして特別編成バンドを作ったり
企画盤やイベントにまで発展させるプロモーションもStiffRecordsと共通した指向性だ
. Spitballs – Telstar / Boris The Spider(’78 Besercley 7″ これ1枚ぽっきり)

ちなみに掌から何かが飛びでるイラストはSanta Cruzのロゴより何年も古い
この英盤7″シングルと同じ意匠デザインの1枚限りの黄色い12″アルバムでは
Greg Kihn Band Jonathan Richman & The Modern Lovers The Rubinoos Tyla Gang等から
より抜きされたメンバー達が懸案の企画バンドを組み
スタンダード化した著名ロックナンバーをカヴァーしており
シングルカットされた『テスルター』は前述の元祖プログレ男ジョ−・ミークが産んだ
ギター・インスト・グループ『トーネイドス』による’62年の全英/全米No.1ヒットのカヴァー
打楽器(不詳)の連打と霊的なオルガンで始まるイントロは非常に印象的で
特にClaviolineの宇宙から通信されたようなサウンドは当時未来的なる事象の象徴と受け止められ
言わば元祖スペース・ロックと云えるような最も先進的なスタイルを想像したが
時が経ち’70年代後半になるとその捉えられ方はどこか懐かしくのどかなレトロさに変節しており
ある種現代で云われるトコロのヴェイパーウェイヴにも似た批評的な諧謔性が漂い
(あくまで個人的見解です)
その音像は同時代的にえろえろなミュージシャンによって複製/模倣されたのだった
(後述)
ただし
スピットボール・ヴァージョンでは鍵盤音が後退し(てかそんなパートが居ない)
普通にギター・インスト化してしまったのでぶっちゃけそんなに面白くは無いのでR
んでででででででで
B面『Boris The Spider』はザ・フーの2ndアルバムからのカヴァー
B面は発売国盤によって違うんだが
米盤はホットレッグスの『ネアンデルタール・マン』
オランダ盤はデイヴ・クラーク5の『Over And Over』と
徹底的にUK風味マシマシで攻める作戦を取っているのがお解りいただけただろうか
※アルバムは未聴
そんな中!
このブログはあえて誰もどこにも書いていない説を無理矢理横車を押してまで主張し
アンダーレイテッドなミュージシャンを推しまくって褒めッパゲしているHPなワケだが
とわ云え
誰かは似たような事を考えてほのめかしているとは思うのよね
そうしないと(何の根拠も無いと)もうただのSFてか嘘話になっちゃうから
ただし
ここからは誰も気づいていないはずと云え魔性か
ニッチで専門杉て多分件のビザークレー社長のマシュー・キング・カウフマンと
当時のデザイナー&写植屋しかわかってなかったと思われる秘密を解き明かしたいっ
ビザークレーのレコ・・・特に裏面の曲目/クレジット等に多様される
そう!
太字ゴシック斜体スクリプト・フォントの名前は・・・
YES!
『カウフマン』と云うフォント名なのだ〜〜〜!


Screenshot
これが冗談/駄洒落好きのMatthew King Kaufmanが仕掛けた最大のネタ
フォント名なんか知る由も無い99.9%の緩い一般アメリ圏人には
未来永劫絶対に突っ込まれる事が無いという歪んだギャグなのだ
ビザークレー・・・恐ろしい子っ
☆フォントの開発者マックス・リチャード・カウフマンのスペルは”Kaufmann”で
語尾の”n”が多く特に血縁者って事は無いと思われる
(あくまで個人的調査です)