ここまで自らを

プログレッシヴロックはパンクロック

清くパブロック・バンドと規定したバンドがあっただろうか?

 

.      Ducks Deluxe – Last Night Of A Pub Rock Band(’79 Dynamite)

 

ダイナマイト・レコーズはオランダのレーベル

’75年に解散した時の100 Clubでの最後のライブをモノラルで録音した2LP

ただしアー写はその時や場所の写真でも無いというやっつけ仕事なジャケを含めて

ギリでブートみたいなレベルの正規盤

 

半分以上が誰でも知ってるカヴァー曲ってのに「これぞパブロックキリッ」と明解に理解

ただし

ムンムン漂う実況感と客席が近い感じの熱気が伝わり全く退屈しない内容

フレイミン・グルーヴィーズの『Teenage Head』をカヴァーしているのは

Nicky Garveyが(Snakes→The Motors)が以前The Flamin’ Grooviesのローディーだったからであろう

 

最後の方はニック・ロウがギターで参加&リー・ブリローもルート66に乗って登場

他に前述マーティン・ストーン(Action/Mighty Baby/Chilli Willi他)にボブ・アンドリュースと

ラストナイトに相応しい面子が揃った最後の夜になったようでし たっ

 

ドラムは当然ビリー・ランキンだしこれほぼほぼブリンズレイ・シュヲーツ(バンド)やーん

 

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