これって

プログレッシヴロックはパンクロック

ベスト盤じゃねぇの?

と思ってもおかしくないレベルで代表曲目白押しな正にベストな内容の三枚目すなぁ

 

.     Ramones – Rocket To Russia(’77 Sire / Philips)

 

当ラモーンズの稿はマーキー・ラモーン加入後のアルバム(4th)から入ったので

今度はそっから逆に遡って貼って行きたいっ

 

んでででででででで

正直当時の小生わこれが出た頃にはもうラモーンズ節には飽きていて

「お前らまだおんなじ事やってんのかよ」とバンドを完全に馬鹿にしており

まともに聴いていなかったのです(3回目)

今にして思えば3rdにしてまだ’77年と云うのも驚異的なのですが

パンクの新しい波の寄せては返しのスピードはもの凄く速くて3ヶ月もすればすでに時代遅れ

1stと2ndの音楽性がまるで違うNWバンドてか1stで解散なんて当たり前な状況だったワケで

そう感じていたのって・・・ワタシだけ〜?では無かったはず

(いやいやお前全然自称ラモーンズ・マニアじゃねぇじゃねーか)

 

プロデューサーのクレジットはトミー・ラモーンとトニー・ボンジョヴィだけど

実際はエンジニア名義のエド・ステイジアムがやっていたと云う

何を思ったか当時完全に伝説的ヤバイ人だったフィル・スペクターの方から

「プロデュースをやらせてくれ」と立候補してきていたらしいが・・・

フィルがラモーンズのどの部分に惹かれたのかは謎だ

日本盤の解説は珍しく阿木謙(Rock Magazine編集長)が書いておられるが

先生はNYパンクを体験したくていてもたってもいられなくなって

ラモーンズの1stのリリーッス直後にマクシズ・カンサス・シティまで行って

観察してぃ←来たと云うからさすがだ!

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