ナイル・ロジャースのソロ2作目は
シックとかなり変えてきたてか全然別の作風
. Nile Rodgers – B-movie Matinee(’85 Warner Bros.)

シャキシャキバキバキドンシャリエコーで
例えばプリンスのバットマンみたいな感じで
耳に痛くガツンガツン来る音に仕上がっている
相当ロック(エレポップ)寄りのブラコンとでも云いま唱歌
かなり実験的なアレンジも多い
ギターは元よりヴォーカル/ベース/シンセまで
ドラムス以外はナイル自身が演奏と自作アルバムを徹底
何故かA-1『Plan-9』ではキングダム・カム(所謂Zepクローン)の
Jimmy Bralower(当時のメンバーでは無いっぽい)がギターを弾いているが
この人有能セッションマンなのね
他にシンセはフレイリーズ・コメットの人だったり
メタル的音像では無いのにもかかわらず
結構メタル人脈が採用されているのが面白い
コ・プロデューサーとしてTommy ‘Rock’ Jymiがクレジットされているが
これはナイルの別名だ
もう
この時期になるとナイルは白人アーチストに引っ張りだこだったのもあり
純ソウル?R&Bっぽい曲はむっちゃ少ないし
彼特有のグルーヴにはまり込んだギター・カッティングも特に目立たない
そんな中!
B-1『Let’s Go Out Tonight』はShizuko Orishigeの
「今夜どっか行こうよ行こうよ行こうよ遊ぼうよ今夜ry」のラップ?で始まり
「凄くダンスしたいたいたいたい たい 凄く踊りたい」
なぞという棒読みっぽい戯れ言を繰り返し挟み込みながら
妙な中華風テーマがリードして進行するダンサー
いや
それ日本語だから〜みたいな
しかし
このShizuko Orishigeという謎の女史はいったい何者なのか
中島みゆきから角松敏生やゴンチチ
あるいわリトル・スティーヴンはたまたスティーヴ・ウィンウッドまでに
ビッグネームにマネージメントとして関与している様なんだが
海外制作時の現地コーディネーター氏か何かなんやロカ
兎に角
バッド・フィンガーの「誰も知らない(朗読:加藤ミカ)」
ザ・チュ−ブスの「秋のテトロンはテイジンです(朗読:伊武雅刀?)」に次ぐ
奇妙な日本語ナレーション物のまさに『B-怪作』と云え魔性
むぅ士郎
シックって割と日本好きだったんかな

3-Dグラス・ジャケモノには名(迷)作が多い?
画像の日本盤には赤青メガネが付いてなかったんだが・・・
無くなっちゃったのかな?
(米/ヨーロッパ盤にはアリ)