これわ

プログレッシヴロックはパンクロック

もう小生が語る資格も無い世界なので・・・

終了〜

 

.    Tom Phillips / Gavin Bryars / Fred Orton – Irma(’77 Obscure)

 

阿木譲のレーベルヴァニティ・レコーヅは

ブライアン・イーノに「オレの運営しているレーベル知ってるか?」と聞かれた

自身の『Discreet Music』を含むオブスキュア・レコーヅをモデルにしていたと思われるが

オブスキュア全10枚(調査ちう)のリリーッスは

総てイクスペリメンタル系とは云え基本クラシック畑で採れたほぼほぼ現代音楽で

ロック・・・ましてやポピュラー・ミュージックですらない

むぅ士郎

イーノがテレヴィジョンやディーヴォみたいなパンク/ガジェットを掘り起こしていた一方で

別世界のアカデミックな世界のキューレーションを行っていたのはマジ恐ろしい子と云え魔性か

そんなアーチスト何処にもいないZ

んで

Gavin Bryarsはその中の半数近くに関わっているが

他の2人の演者に関しても全く知らない人達なんで

いつものように適当無責任にあくまで個人的見解でさえ恐れ多くて書く事が無いんです

 

だが案ずる事わ無い!

(誰も案じていません)

『IRMA』は現代音楽とは云え小難しく構えるようなレベル(領域)って程でもなく

オペラと云う事で一応ヴォーカル入りなのが聴きやすく救われる

B面は結構ハイ・ラマズ(ブライアン・ウィルソンのプログレ的解釈)みたいな感じがするし

レーベル通して統一感のあるジャケデザインも素敵だ

※ヴァニティには未聴ながらイーノのインタビュー・シングルもある

 

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