心から愛する『アメリカン・ミュージック』への想ひと誇りをタイトルにした
ローリン・ロックからリリーッスされたザ・ブラスターズの1stが・・・
. The Blasters – American Music(’80 Rollin’ Rock)

割と激レア
件のコンピ『The Best Of L.A.Rockabilly』でDave Alvinが
これまた件のThe Red Devilsを従えて収録した曲は
“Rockin’ Lafayette”だったが
それは元々’20年代にヨセフ・ファルコンが吹き込んで以来スタンダード化していた
ケイジャンを代表する曲”Allons à Lafayette”をロカビリー化したもの
先述のThe KnittersのアルバムでのA-3のトラディショナル曲
『Walkin’ Cane』も一部全く同じ曲だったりするんだが・・・
そんな中!
前述の英シェイキン・スティーヴンスに取り上げられて
ヨーロッパを中心にヒットしたA-5『Marie Marie』も
最初は
「ケイジャンの曲をチャック・ベリーがR&Rっぽく演ったらどうなるやロカ」
なぞと考えてたらアイデアが降って湧いてきてあっという間に書き上げてしまった曲だと云う
A-1『American Music』の歌詞で唄い上げられる数々のジャンルには
ケイジャンまでは登場していないが
デイヴのアメリカ音楽全般への深くマニアックな追求っぷりと造詣・・・
そして愛情がなんとも窺えるエピソードじゃナイッスか!

歴史上最初に録音されたCajunがLafayetteだ
しかも
Shakin’ Stevensがその曲をカヴァーしたきっかけと云うのが
件のL.A.Rockabillyのプロデューサーであるトコロのアート・ファインが
それまで所謂オールディーズ・リヴァリスト・・・
要はエルヴィス模倣者のワンノブゼム的な活動に留まっていた彼に
「カリフォルニアに良い新世代の感覚を備えたオリジナル・ソングがあるぞ」と
海を越えてシェイキンに打診した事だと云うってんだから・・・(ry
点と点が繋がって線になって伏線回収してたら目が点になった〜〜〜
(のかな?)

マリー・マリー収録盤(いくつっかある) Shakin’ Stevens (and The Sunsets)はパブロック人脈
メジャー界では
ザ・ストレイ・キャッツが何も起こらないNYからチャンスを求めて
ほぼほぼノーアポ状態でUKに渡ってみたら
何も無いトコロから火が付いてみるみるブレイクに至った・・・
なんて事がさも奇跡的な美談の様に喧伝されてたりするけれど
(The Stray Catsの1stアルバムは’81年)
実際はそれ以前からお互いのロカ・カルチャーへの
草の根的な相互の憧憬・連絡が密接にあった事をうかがわせるエピソードなのでR
(ザ・ロカッツはもう貼った)