そんな

プログレッシヴロックはパンクロック

マーク・ベルがダストの次に加入したバンドは・・・Estus(’75)

これはむっちゃマイナーでレコを見た事無いレベルだが・・・

かなりプログ度が高くて笑えるレベルのいかにもアーリー’70sな気取ったC級アメリカンロック(ハード気味)

ちら〜っとつべでフル・アルバムを聴き始めてみたけど・・・あまりにイモ臭くてさすがに途中で断念してしまった

んでででででででで

その次が前述ウェイン・カウンティがUKに渡る前にやってたザ・エレクトリック・チェアーズの前身であるトコロの

→ウェイン・カウンティ&ザ・バックストリート・ボーイズ結成

(一度も全米No.1ヒットは掴んでいませんし踊りもしません)

このバンドは禿しく外出のMax’s Kansas Cityコンピ(下)で『マクシズのテーマ』を演っています

んで

件のリチャード・ヘル&ザ・ヴォイドイズに行ってからの〜

→初代ドラムスを降りたトミー・ラモンの代わりにラモーンズに4thアルバムから加入し

→マーキー・ラモーンに改名・・・て流れでよろしいか

その後一回脱退してからまた復帰するんだがその辺全く詳しくないのでラモーンズの人事異動に関してわ適当

 

.     Ramones – Road To Ruin(’78 Sire 4th)

 

ラモーンズは基本金太郎飴なんで・・・あくまで個人的感想は終了〜〜〜

 

しかし

トミーは何で辞めちゃったんやロカって感じだけど

彼は最初っからマネージャー/プロデューサー的に関わっていたんで専業ドラマーでは無かったのだ

(元々ジョーイがドラマーだったらしい←マジかよ)

なので新加入した凄い手練れのマーク・ベルとの落差が激しかろと思いがちだが・・・

これはあくまで個人的見解だが・・・

トミーは初心者の割に結構速い曲でもハイハットを八つ打ちしていた謎のテクニシャン?なのに対し

マーキーは速い曲だと普通に四つ打ちで対応している感じがする

昔小生がラモーンズをカヴァーしようとした時にハイハット八つ打ちだともう手が無理筋で

確実に腱鞘炎になるか下手したら骨折するレベルの超絶パワハラ状態に陥り

1曲(2分未満)が終わる頃には疲労&筋肉痛でリズムBPMがぐっと遅くなってしまうので・・・

結果カヴァーを止めました

要はマーキーがハードロック出自故に大らかな揺らぎの安定感あるリズムを叩き出そうとしたのに対し

ドラム経験が浅く先入観の無いトミーはイカれたHH連打でパンク的な性急感を出していたと

なのでラモーンズ登場時の1stアルバムはあれほどのインパクトと笑いを誘ったのだ!

(あくまで個人的見解です)

※トミーはTom Erdelyi名義で共同プロデューサーとしてこのアルバムに参加

 

Screenshot

★『Road To Ruin』リスペクトでスラップトーン社@金属加工デザイン関連のTシャツデザイン制作(帯付き)

★Discogs調べだと『ロード・トゥ・ルーイン』日本盤はななんと10万オーヴァーするぞ

つまり

この伝説的バンドに対する今現在の評価からすれば信じられない事かもしれないが・・・

日本でこの時期ラモーンズ(Punk)なんて誰も聴いてなかったって事なんらもん

わかった?!

この盤5回目位の登場

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