ウィリー・アレキサンダーの項を終わらせるのはまだ早いZ
むぅ士郎
ウィリーがセッション参加した盤はそんなに多くはないが
この話の人脈的に濃く繋がってくる人物が・・・
. Moon Martin – Shots From A Cold Nightmare(’78 Capitol 1st)

ムーン・マーチンはあの時代に何故か急増したメガネっ子ロッカーの小結クラスだが
(マーシャル・クレンショー/ロバート・ジョンソン/バグルス/エルヴィス・コステロ他)
ソロ・ミュージシャンとしてよりむしろソング・ライターとして引っ張りだこだった感もあり
このIstでのB-5『Cadillac Walk』はミンク・デヴィル(後述)に提供されてヒット?した曲だが
ピアノをウィリー・アレキサンダーが担当
これは当時のNYパンク・バンドの初期作に多く関わっていたプロデューサーのクレイグ・レオンが
ウィリーとムーン双方のプロデュースを担当していた故に実現したと思われ
駄菓子菓子
ミンク・デヴィル自体のプロデューサーはその後の作品を通じてかの大御所ジャック・ニッチェで
ちょっとパンクとは距離があるようなイメージだが
ななんとムーン・マーチンの釣り仲間だったという事で
『キャディラック・ウォーク』を取り上げる事をミンクに勧めたという事だ
ウィリーもミンクもR&B的なパンク?という共通性を持っている事もウマが合ったのではないかと思われ
(あくまで個人的見解です)
実は最初ムーンはジャックのプロデュースを希望したが
ジャックがミンクの2ndの仕事で忙しくて断られたと云う事らしい
また
ナードで神経質そうな風貌からすると全くそんな連鎖性は感じられないかもだが
ムーン・マーチンは自身の出自からしてリアルタイマーのロカビリー・ガイだった事もあり
(てかこの時代のミュージシャンはだいたいそうだと思うけど)
『キャディラック・ウォーク』を含め非常にプレ・ネオロカ的な色合いの曲が多く
俺達リーゼント業界の謎研究解明員(一人です)の間では
“低評価杉る隠れロカビリー”として
前述したように意外のロカっぽいウィリー・アレキサンダーを含め
ネオロカの発生/ルーツ研究には欠かせない存在なのでR
(ホントかよ)
んでででででででで
さらに凄いのは・・・
ドラマー(一曲コーラスも参加)がパワーポップ神のフィル・セイモアである事
あのフィルにドラムだけ叩かせるとかどんなけ贅沢なんだよ

あ・・・
まだ Dwight Twilley Band時代だからっしょうがないか
兎に角・・・
つまり・・・
NW/ネオロカ/パワポ方向から聴いてこの取れ高は・・・
名盤としか云いようが無いっ
ただし・・・
日本発売無し
(またこれだよ!)

☆Moon Martin続く