ザ・ヴォイドイズの地味な方のギター・・・Ivan Julianはその後何やってたか?
. The Yankees – High ‘N’ Inside(’78 Big Sound / London これ一枚ポッキリ)

デザイン(英/日盤)はロッキン・ロシアだがイマイチ彼ららしいキレが無い
ニューヨークのザ・ヤンキーズの代打手でR
(松井の在籍は無し)
あとクラッシュのサンディニスタでも演ってたみたいだけど
ライナー(大貫)によるとザ・ヤンキーズでは正式メンバーって云うよりアディショナル・ミュージシャンだったみたい
しかもクレジットはベーシスト(の一人)だ
このグループは音楽ライター/プロデューサーでもあったジョン・タイヴンがリーダーの
プロジェクト的な企画モノだったようで
{当時音楽ライターがバンド組んで盤まで出すてのが流行った}
正式メンバーは裏ジャケのアー写には写っておらず画像はスタジオ・ミュージシャンらしい
(ホントかな?→調査ちう)
件のイヴァン・ジュリアンは左端にいます
(USジャケでは表ジャケに名前入りで似顔絵が描かれているというワケわかめっぷり)
なので?
結構適当なレコでオリジナルなのにカヴァーみたいなパクr・・・微妙なオリイジナル曲があるし
カヴァーも3曲あってどこまでカヴァーなのかわからないという状態だったりする
一応パワーポップとして知られているグループではあるが
そこまでポップでもハジけてもいないし少々センスが古いのでその辺を期待するとガッカリするかもだが
実は・・・USバンドなのに何故かパブロックっぽい!
(バー・バンドって感じでも無い)
エルヴィス・コステロのカヴァーみたいなのもあるし
(いやコステロがアメリカ寄せなんだろう・・・)
あと
ザ・クランプスの初期プロデューサーでもあったビッグ・スターの
アレックス・チルトンが鍵盤/コーラスで参加しているのは何気にデカい
※ジョン・タイヴンはアレックスのプロデュース担当