ザ・ナイス解散の後ベーシストのリー・ジャクソンはどうなったかと云うと
ななんとベースをアコギに持ち替えて
. Jackson Heights – King Progress(’70 Charisma 画像はUKオリジ盤)
むぅ士郎
器用な人だな
て
FL&Pで一応ベース担当のグレッグ・レイクもギタリストとしての腕前はむっちゃウマウマなんで
キース・エマーソンと演ってたザ・ナイス時代の曲も未だにカヴァーしてるしライバル的に対抗したのかな?
(あくまで個人的推測です)
んでででででででで
このアコースティックなある種フォーキー路線が・・・ぶっちゃけ最高じゃナイッスか!
ドラムスはなんかタブラみたいな感じが多いしメンバーは無名ながら
所謂ブリティッシュ・フォーク/トラッド系あるいはフォーキー・パブによくある
USからの影響や憧れから来る妙に明るかったり消化しきってない輸入臭がほぼほぼ感じられない
(実は一曲ある><)
ジャズもクラシックも内包した奥深く憂いのあるくぐもったジャンルも不明な独自のアコースティック・ロック・・・
キング・プログレスと題しているが・・・
これぞまさに闇のプログ歴史部の王(って程じゃないか)すなー
これだよ俺の聴きたいプログレッシヴ・ロックわよ
シンフォニックがなんぼのもんじゃーい
ジャケはToe Fat辺りとよく似たテイストのいかにも初期ヒプノシスな作風だけど
ちょっとコラが雑な気がする