なので

プログレッシヴロックはパンクロック

ニコてかアンディ・ウォーホルが外れた2ndの方が元来のヴェルヴェット・アンダーグラウンドなのではないかと

 

.   The Velvet Underground ‎- White Light(’68 Verve 画像は’82年初回日本盤)

 

こちらも1stよりさらに時間をかけて12年後にやっと日本盤リリーッスという偉業

すでに時代は戦国

とっくにポストパンク→サイケデリック再発見/掘り起こし→その他同時多発的リヴァイヴァル(ry

つまり

とっくにヴェルヴェット再評価が興って久しかったにもかかわらず

’82年時点まで音源自体が幻状態 in Japan だったというバカジャネェノーな事態になっていたのは

単にJロック業界が鈍くて遅れていただけじゃ済まされないてかあまりに考えられないので・・・

我想うに

レーベルがジャズ専科のヴァーヴだったが故に

あえてリアルタイムに全然売れなかったというヤヴァいカルト盤に触ろうとする様な

ロック好きな担当者がいなかったんじゃまいか?と云う・・・(ry

(あくまで個人的推測です)

Bラスの長尺曲『Sister Ray』なんてフリー・ジャズみたいなもんなんだけどな

 

個人的には1stより余計な飾りっ気のない裸のアンサンブルを聴かせ

一枚のアルバムとしてまとまりのあるこっちの方が好きなんだけど

はたしてヴェルヴェットの看板を見ずにこれを聴いたとして

他の凡百の’60年代のぶっ飛んだUSサイケの中で際立って凄いと確信出来る自信は・・・

無い

 

 

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