もうめんどくせぇから・・・

プログレッシヴロックはパンクロック

フォーキーな77パンカーまとめて特集ドドンッ!

と言ってもこの人本質的にはパンクスじゃないと思うんだけどサ

(いきなりかよ)

 

.         Tom Robinson Band – Rising Free….(’78 EMI 4曲入り7″EP)

 

帯叩きに「ミニLP」って強弁してるけど

これドーナツ盤のサイズですから!

てか

シングル(EPに)に(通常のアルバムと同じデザイン・フォーマットの)帯って何なんだヨ

後の日本のお家芸アナログ復刻紙ジャケCDの先駆け的な通好みなサムスィングとも言えよう

しかし

これより前に帯付きのシングル盤なんてあったのかな?

(POP紙付きみたいなのはあった)

 

これは1stシングルの『2-4-6-8 Motorway』で人気爆発したTRBの1stが出る前に

我慢汁的にリリーッスされた観客が唱和する熱いアンセムが入ったライヴ音源なのだ

☆UK盤の1stには『2-4-6-8 Motorway』は未収録

 

トム・ロビンソンは初期パンク期に登場したヒーローだが

TRB結成以前はソフトで平和的かつ地味なポップ・フォーク・グルーブをやっており

要は全然パンク的じゃなかったんだが

セックス・ピストルズを観て以降LGBT運動/政治批判指向を強め

サウンド的にもパンクに乗ったという

なので

そう思ってこのEPを聴くとNWとは言いつつも親しみやすい兄ちゃん的なキャラが

割と古めかしいロックンロールをやっている事が気になって気になって

素直にパワーポップとして聴く事が出来なくなてしまう人は私だけでは無いであろう・・・

7″のクセに12″っぽい解説(森脇)/歌詞カードがIN!

 

 

 

 

 

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