オレ達(一人です)にはトーキング・ヘッヅもイーノも要らなくていーの
そう!
オレ達(一人です)のブルーズ回帰・・・
YES!
オレ達(一人です)わいかにしてアフリカン・ビートがアメリ圏で
どう変化し浸透したのかを探る旅=ジャーニーに出るんだ!
じゃぁにーっ
(一人一人しつこいわ)
. Various – African Journey: A Search For The Roots Of The Blues Volume 2(’75 Vanguard 2lp)


スティーヴ・ペリーは唄っていません
Vol.1は見つかりません
ジャケの痛み具合に最もJourneyを感じる事しきり
詳しい解説が内面にありながらも大変なので読んでないし誰も興味無いと思われるが
タイトルの『ブルーズのルーツの探求』・・・これにつきる
実際にはルーツへの考察はラグタイムとかジャズも含まれ
A-B面がガンビア/セネガル/マリの口伝/祝祭音楽
C-D面がガンビア/トーゴ/ガーナの葬列/ダンス音楽と
アフリカ大陸の北東方面で採集された民族音楽ドキュメント
ただし
聴く限りブルーズというより圧倒的にカリビアン風味が強く特にブルーズって感じは無し
スティール・ドラムっぽい乾いた金属打楽器が多いし基本的に明るい
我想うに20世紀初頭のカントリー(フォーク)ブルーズみたいなのはもっと別の・・・
例えばイギリスのバラッド・ソングやトラッドなんかのブレンドが強いんじゃまいか
(あくまで個人的見解です)
また
もの凄いポリリズムながら
昨今議論される黒人音楽の所謂『バックビート』感なんて無してか激薄
だいたいレゲエは前乗りだしな
↑これが一番Bluesっぽい?
☆つずく