やはり

プログレッシヴロックはパンクロック

UFOはハードロック・バンドだった

さなぎ期東芝三部作の総決算

 

      U.F.O. – Landed Japan Love ay Hiniya Park Japan (’71 Stateside

 

中面撮り忘れたけど見開きLPです No Obiだけどかなりの壁レコ

「UFOわワシが育てた」

福田一郎先生ありがとう!

ついに来日公演までしてしまったというから日本凄い

これまでさんざん演奏が下手と書いてきたが

それも敗因はAndy Parkerのドラムがドシロウトみたいに単調杉ろせいだと思っていたんだが・・・

全然上手いいカッチョEじゃナイッスか!

いや

現在のプロが聴いたらどって事無いレベルかもしれんが

アタックの強いベードラのシンコペートする勢いとビーストなノリが抜群

むしろ妙に気取ってジャスかぶれしてない分単純で解りやすくて心地よいヘヴィー・グルーブ

さすがドイツでドサ修行していただけあるZ

イギリスでは子供向けグリッターとかなんとか揶揄されていたと聞いた事があるが

カウベルを効かせるあたりなんかも同じ境遇のグランド・ファンク・レイルロードっぽい

そうそう

GFRと言えば(どういう関係性だよ)

同時期にレッド・ゼッペリンも来日しており(両バンドは赤坂ビブロスで会っている)

そのせいか鉛の飛行船は大坂公演でC’mon Everybodyをカヴァーし謎の宇宙船に対抗したという

むぅ士郎

レアなUFOに行った人は正解だったな?

 

当時の日本の観客はおとなしかったと言われているが

日比谷の客席の盛り上がり方は尋常では無い模様で

A-1『C’mon Everybody』の後に運営がマイクで聴衆が暴徒化するのを静止をお願いするレベル

だからジャップは大人しいって評価になってしまったのか

 

んで

1stで演奏されていた2大ロックンロール・ロヴァイヴァル・ナムバーであるトコロの

無限サイケデリック・グルーヴの原点ボ・ディドリーの『Who Do You Love』も

A-2でむっちゃ盛り上がっているワケだが・・・

ホークウインド人脈的に考えるに

これこそがラリー・ウォリスが加入した要因なのでは?と仮説を立てている

(あくまで個人的妄想です:つずく)

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