んでででででででで

プログレッシヴロックはパンクロック

トーキング・ヘッヅの鍵盤/ギターのジェリー・ハリスンがTH加入前に居たバンドは

あの?『エジプシャン・レゲエ』で有名な?・・・

 

.    The Modern Lovers – Same(’76 Besercley / Home Of The Hits / Trio)

 

点と点が繋がって線になって目が点になった〜〜〜(のかな?)

ふぅ

長い前振りだったわ・・・

 

デヴィッド・バーンは1stアルバムを出すにあたって自分達の演奏に決定的に欠けているモノがあるとして

既にNYでかなりの名声を得ていたモダーン・ラヴァーズに居たジェリー・ハリスンの加入を切に希望していたが

モダン・ラヴァーズを辞めて(解散?)いたジェリーはホントにTHで喰っていけるのか確証が持てるまで

要は現実に1stアルバムのリリーッスが決定するまでは首(ヘッド)を振らなかったというしっかり者だった

 

一応このLPをバンド史の最初に貼ったけど

実際のリリーッス(少なくとも日本での)は2番目

というのもこのアルバムは元々’72年に録られた第一次モダン・ラヴァーズのデモのお蔵出しで

リアルタイムのジョナサン・リッチマンが演奏していたサウンドとは既に乖離しているモノだったからだ

しかし

バンドは’70年から演っていたというからパンクとしては最古参

でもプロト・パンクと云うにはもう確実にNYパンクの音をしているのが凄い

(実際はボストン近郊出身)

ピストルズもカヴァーしたA-1『Rordrunner』が1-2-3-4-5-6のカウントで始まるが

後発のラモーンズやプラズマチックスのカウントネタはここから影響されたのではないだろうか

(あくまで個人的見解です)

デモのプロデューサーはTHの2ndのプロデュースをイーノと取り合ったというジョン・ケイル

(とA&M系のアラン・メイソン&ロバート・アペアのプロデュース曲との混合)

なので?もの凄くヴェルヴェット・アンダーグラウンドの曲調やムードに近いし

実際関係も深かったようだ

「この辺のバンドはワシが育てた」みたいな感じか

あと

特にキーボードのふいんきはドアーズに近く両者の合体という感じ

ストゥージス似説も確か曲調なんかはそうではあるけど

あんなに凶暴・ハードでは無くもっと内向的で自制的な感じか

なので意外とテレヴィジョン風味もある

また

別のデモをキム・フォウリーも録っていた等当時デビューこそしなかったものの

かなり注目されていた事がわかろうもん

ジョン・ケイルは”Helen Of Troy(’75)にて”A-5『Pablo Picasso』をカヴァー

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