オン・ザ・ロックスと云っても

プログレッシヴロックはパンクロック

別にロックっぽいってワケではありません

 

.     Whatnauts – On The Rocks(’72 Stang / P-Vine 3rd)

 

この3rdにしてラスト・アルバムも’76に一回日本でリリーッスされていた事がある

全体的には特に1st/2ndと変わった傾向は無いので・・・

飛ばして行こう!

 

一見優美なナヨナヨ甘々スウィーツを中心に固めたように見えるアルバムだが・・・

実は割と骨のある俠気も感じらさるトコロもあったりするのよね

例えば

1stでジミヘン張りのサイケ・ギターを引き倒していた

バックバンドのMachineのギタリストが書いたA-2『Heads Up』は

ブラック・ロックと云っても良いファンク・ナムバー

彼は他にも例によって毎回混ぜ込んで来る社会派ナムバーを続々と提供学園

B-1では物憂げなスローテンポのメッセージ・ソング

『Only People Can Save The World』

また

B-3では人種差別/ブラック・パワーがテーマのファンク曲でインスト・パートが目立つ

『Why Can’t People Be Colors Too?』をIN!と

ななんと三曲も重いテーマのヤツをぶっ込む事に成功している

この辺りがタイトルが”On The Rocks”なる所以だろうか

要は

ディープ・パープルに於ける”In Rock”的なサムスィングとでも云いま唱歌

てか

ジャケ的にはおちゃけのロック(氷)なのは明白なんだけどね

 

B-4はミラクルズによるスウィート・ソウルを代表する大ヒット・ナムバーで

後にトッド・ラングレン(後述)もカヴァーした『Ooh Baby Baby』に挑戦

ところで

スモーキー・ロビンスンのクレジットってS. Robinsonだから

シルヴィア・ロビンスンと同じで間違えやすいんだよなー

(どうでもいい)

 

それわともかく

このアルバムでもっとも意義があり注目すべき曲は・・・

A-4『I’m So Glad I Found You』じゃナイッスか!

ななんとオール・プラチナム系の伝説の歌姫リンダ・ジョーンズと共演!

いや

共演てかリンダのパワフルな歌唱が凄杉てワットノウツは完全に喰われてしまい

自分のアルバムなのにバック・コーラス隊になっちまっておりますがな

これがホントの・・・リンダ困っちゃう〜 なんつてー

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