ビュイック・リヴィエラの63と64わどこが違うんやロカ

プログレッシヴロックはパンクロック

サーフィン/ホットロッドとかしたり顔で語り(演奏し)つつ

全くアメリカン・カー・カルチャーやドラッグ・レースに無頓着なゴキ兄(大滝詠一師含む)が多い中

小生はあえて無駄にそこに拘りたい!

お前も知らんのかい!

てかサーフィンなんかやった事無いし

 

.      The Rivieras – The Best Of The Rivieras: California Sun(’00 Norton)

 

出来たら’64年の1stアルバムで揃えたいトコロですが(’65年の2ndでラスト)・・・

ハード・トゥ・ファインドなので・・・お手軽にベスト盤でいいかー

ザ・ベスト・オブってあんたら『カリフォルニア・サン』以外にヒット曲あるんかーい

 

今やそんな『カリフォルニア・サン』はラモーンズに’77年の2nd『リーヴ・ホーム』でカヴァーされて以来

『イッツ・アライヴ』やロックンロール・ハイスクール』にも収録され

もはやラモーンズの代表曲となっているのです

駄菓子菓子

お恥ずかしながら小生長らくこの曲をザ・リヴィエラスのホットロッド系オリジナル・ソングと思い込んでいたのですが・・・

ホントのオリジナルは黒人R&B歌手のジョー・ジョーンズのヴァージョンが最初だったのですね

Joe Jonesの方のサックスがフィーチュアされてるヤツを聴くとちゃんとリズムブルーズになっていてビックリ

(いやそこビックリじゃねぇだろ)

ザ・リヴィエラスのわ平和でちょっと間抜けなファルフィサ・オルガン(かどうか知らんけど)が入ってるだけで

随分と印象がロックでお気楽なウキウキ・パーリー・チューンへと変わるもんすなぁ

他の曲はまさにパーリー・バンド的な底抜け楽しいカヴァー等で占められていたりして

楽しい以外には特に印象に残るようなバンドでは無いようでし たっ

※2ndのタイトルもまさに”Campus Party”だもんな

 

そんな中!

実はラモーンズより先に”California Sun”をカヴァーしていたNYパンカーが・・・

ザ・ディクテイターズ

彼らパンカーなのかハードロッカーあるいわパワーポッパーなのかは微妙なトコロですが

1st『Go Girl Crazy!』のB-2にIN!

かなりヘヴィーかつラウドなアレンジが新鮮

サーフィン・サウンドやフィレス・サウンドも演っていて

The Dictatorsのマッチョでお笑い?的なイメージはRamonesとはちょっと違う感じだけど

意外にもかなりラモーンズの音楽性と被るトコロがあるバンドなのよね

※ザ・ディクテイターズは後述&2回目

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