ブロンディの

プログレッシヴロックはパンクロック

ディスコ物への関与は自身だけでわなかった

 

.      Casino Music – Jungle Love(’79 ZE これ一枚ポッキリ)

 

イタリア物はイタロディスコなんて云うけどフランス物は何て云うんやロカ

フランス盤のタイトルは『Amour Sauvage』

ななんと日本盤も出ていて一部”Tokyo Japan”についても唄われている

カジノ・ミュージックは・・・成り立ちはよく知らんがフランスのお洒落無気力ニューウェイヴ・ダンサー

ニューヨーク辺りを活動拠点にしていたのか?何故かクリス・ステインがプロデュースし

当時注目を集めたダンス専科レーベルZEからのリリーッス

なので同じくZEのクリスティナ(フランス人)がA-2にコーラスで参加

いや

そこはデボラ・ハリーが参加していてもおかしく無いんシチュエーションなんだが・・・それわ無いようだ

(割と似ている声がA-1で聞こえるのって・・・ワタシだけ〜?)

 

肉感的な感じが排除されたテクノ未満の覚めたディスコでヘロヘロさ加減が結構クセになる

ただし

所謂ブラコンとは対極的なノー・ウェイヴならぬノー・グルーヴ感が強力でこれでマジに踊るのは難しそう

だがそれがイイ!

マーティン・デニー的なエキゾチカ要素もあり早すぎたモンド/SABPM復興勢力とも捉えられる

ワイルド・チェリーの鍵盤が参加しているのが唯一の本格?(Play That)ファンキー・ミュージックな要素か

ジャケはグレース・ジョーンズで有名なリチャード・バーンスタインで

NY系ファッショナブルの粋を集めたとでも云い魔性か

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