ブロンディーは

プログレッシヴロックはパンクロック

実わアメリカよりUK(ヨーロッパ)での方が人気があった野田(チャート・アクション参照)

’76年のNYのプライベート・ストックからの1stリリーッス後

すぐ’77年にロンドンのクリサリスに移籍した理由はその為だろう

(あくまで個人的推測です)

んでででででででで

’77年に早くも2nd発売とお前ら忙しいなぁ

 

.      Blondie – Plastic Letters(’77 Chrysalis / 東芝EMI)

 

’77中にリリーッスされたのはUSとJapanのみ

UKや他の国々は’78年発売と要は日本先行発売みたいな感じの気合いの入れよう

多分来日に合わせた発売スケジュール立てだったんじゃまいかと思われるが

速杉たので小生は来るかどうかも知らない内にさっさと来日して帰ってしまっていたのだった

何やらステージで観客をバックに自分達の記念写真を撮っていたとかで

「パンクはまだプロっぽく無い」とか雑誌に叩かれていた記憶があるが

今なら普通の行為なんでこれもセンスが速杉たんだろうなぁ

しかし

この時点でのブロンディーってそんなに人気や知名度あったのかな?と甚だ疑問

このアルバムがレコ屋にあるのを殆ど見た事が無いのよね

なのでかなりマイナーなアルバムという希ガス

ただし

作曲能力は凄まじくて1stもそうだったけどヒット性のある粒ぞろいの曲が満載

オールディーズ(元ネタ)をコソーリ混ぜ込んで来るトコロは通好み系とも思えるが

パッケージとしては万人受けするスィーツに仕上げているのは恐ろしい娘

だいたいのパンカーって2作で力を出し切ってしまうモノなのに

ブロンディーが本領発揮するのは・・・これからだ

 

<ミニミニメモ>

☆未だ固定されないベーシストは新加入のFrank Infante(後のGr.)が勤めた

☆ジャケのポリス・カーは’76年プリマス・フューリーで収録曲の曲名にある

デトロイト442(オールズモビル)では無い

 

“Denis”はRandy & The Rainbowsのカヴァー( “Denise” )だがイギリス人が大好きなバディー・ホリー節の曲

(後半はフィル・スペクター風味)

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