毎回レコード会社が変わるなぁ
. Manowar – Sign Of The Hammer(’84 10 / Virgin / 東芝EMI 4th)

前作『Hail To England』と同年リリーッスの作品で
大作指向なのに随分量産体制だなぁと感心するが
前作は6日で録音を済ましたというから
次々とインスピレーションやアイデアあるいわ
世に訴えたい主張等が次々と湧いて来る活性化したニキ達なんだろう
んでででででででで
このアルバムは社会派と云いま唱歌
A-4『Mountains』はベトナム戦争について
B-4『Guyana (Cult Of The Damned)』は南アメリカのガイアナで起こった
狂気の人民寺院集団自殺(殺人)事件について唄われており
バンドが単なる空想上のファンタジー/神話をいじくり回した
頭のイカれたヲタコスプレイヤーではない事を示さんとしている野田
(あくまで個人的見解です)
ただし
ジョーイ・ディマイオ閣下と人民寺院とどう関係しているのかわ全く不明だ
と云いつつ
A-3『Thor』は北欧神話の戦神トールをテーマに唄われているファンタジー作なワケだが
実はカナダにヴォーカリストがボディビルダーの『Thor』ちうメタルバンドがありまして
彼らってマノウォーとコンセプトがほぼほぼ同じなのよね
そっちは多分アメコミの『Thor』由来なんじゃないかと思われるけど
両者の関係って一体どうなんやロカ
ちなみに
本作も前作もプロデューサーはカナダ人のジャック・リチャードソンで
よって録音もカナダなのであった
※近年ロス・ザ・ボスはThorのアルバムにゲスト参加した事があります
A-1『All Men Play On 10』はヴァージン傘下の10 Recordsに移った事を唄っているのかと思いきや・・・
「俺らアンプのヴォリューム目盛りを最大(10)にしてプレイしてやるゼ」
という気概のパワーメタル宣言歌であった
さすがギネスに認定された「世界で最も爆音でプレイするバンド」だけあるZ
A-1からA-3までの流れはマノウォーにしてはかなりキャッチーな単純にノレるロケンローで
大手ヴァージンから売れるアルバムを造れと強く要請されたのではないかと想像しているんだが・・・
どうだろう?
(あくまで個人的想像です)
あと
B-4『Thunderpick』はまたまたまたまた閣下の8弦?ベースソロによるインストゥルメンタル曲だが
今回はクラシカル調がテーマで速弾きがメインとは云えないし
今回はテープの速回しじゃない事を願いたいものでR
画像の日本盤は
筋肉モリモリなメムバーのアー写が使われているが・・・
この仕様って日本盤だけで
世界的には裏ジャケにある幾何学的に描かれたハンマーの意匠が使われた
シンプルである意味NW的なセンスの良い?洗練されたロゴジャケが標準だったのだ
これも
メタル・カルチャーに疎いヴァージンからのイメージ指導によるもんじゃまいかと勝手に想像してんだが
あえてマノウォーのユニークなコンセプトを活かす方向で
唯一独自路線を貫いた東芝EMIは中々解ってるね
ちなみに
ハンマー(神の鉄槌)はトール神が持っている武器
要は
トール神とは解りやすく日本の神に置き換えれば
打ち出の小槌を持った大黒様と同一神なのでR
(違います)