モダン・ラヴァースと云っても

プログレッシヴロックはパンクロック

この5th?になるともう初期メンバーが居なくなって

女性コーラス二人に

ウッド・ベースはビザークレイ時代のレーベル・メイトのザ・ルビナーズから招聘

 

.     Jonathan Richman & The Modern Lovers – Jonathan Sings!(’83 Sire)

 

カリフォルニアのビザークレー・レコーヅからNYパンクの中心サイアー・レコーヅに移籍

ジャケだけ見るとライヴ盤ですか?て感じだけどそういうワケではない

(ただしジョナサンの・・・特に唄パートは全部ほぼほぼライヴっぽい)

モダラヴァは日本盤も出なかったし情報も無いんで

レコ屋でたまたま見つけたら捕獲するしかないレアキャラなので大変だ

また

モダラヴァ名義と云ってもソロとどう違うんだみたいな

ジョナサンがあのキャラでほぼほぼアコースティックの楽器隊バックに唄うだけの世界で

今回女性コーラスてか相の手のおかげでかなり変化が生まれているが

コーラス隊は教科書的にきれいに唄うだけなんで

正直ヘタウマのジョナサン世界(ワールド)からは浮いているし

ぶっちゃけ相性は良いとは思えずそんなに面白くも無い

(あくまで個人的感想です)

前述したように歌詞がネイティヴ的に伝わってこないと笑えない世界(ワールド)なんで

小生ホントにジョナサンの世界を楽しんでいるのかどうか限界を感じる事しきり

これわ総てのフォーキーに共通だが

Bラスの”When I’m Walking”だけロックっぽくてジャングルっぽいビートで始まり

ダルい感じのブルーズに変化しうるトコロ等New York Dollsの”Stranded in the jungle”に似ている

 

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