ラッキーな事に

プログレッシヴロックはパンクロック

約40年ぶりにラッキー・セヴン(USジャケ)も見つけたんでゲトーしてみたった

 

.     Lucky Seven – Get Lucky(’87 Riha 2nd)

 

ラッキー・セヴンはロカッツ(シークレット・ハーツ)が解体してバリー・ライアンが組んだ

アコーディオンを含むケイジャン風味のルーツ回帰成分多めのネオロカ系バンド

これがホントの・・・ネオアコ なんつて〜〜〜

ポーグスみたいなトラッドな資質を隠せないのはロカッツが英国バンドだった故か

(バリーはニュージャージー出身らしいが)

てかこれもまともに聴いたのって初めてなんだけど・・・

こんなに完成度高かったのかってビックリした次第

ケイジャンとモダ〜ンなロカとのブレンド具合が絶妙で演奏もこなれてるし最高じゃナイッスか!

結局南極

ロカッツもラッキー・セヴンも実力があり良い盤を作ってきたしアイドル性も充分あって

ストレイキャッツの作った旋風に乗れればもっと売れて評価されたと思われるのに

日本の一部だけで神格化された以外はタイミングや芸能神に愛されなかったバンド(面子)だったんだなー

メンバーにこれまたNY繋がりのミンク・デヴィルのメンバー(アコーディオン/鍵盤担当Kenny Margolis)がいるせいか

ウィリー・デヴィル御大が何曲かで参加

(プロデューサーもミンク・デヴィルのメンバーのRick Borgia)

スパニッシュ・ストローラーMink DeVilleに関しては後述したい

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