ジャケを見れば総てが判明するっキリッ!
. Cluster – Sowiesoso(’76 sky)

クラスターの四枚目(五枚目?)は・・・
地球に堕ちて来ていた!
(ジャケ写参照)
前述の2枚目(1枚目?)が星と言うか素粒子のクラスターみたいな抽象的イラストだったのに対して
山奥の薄曇り模様の湖畔に佇むメビウスとローデリウスの二人(+犬)・・・
曲も随分親しみやすく温かみやストーリー性を感じるメロディアスなモノになり
(と云っても逝くペリメンタルなアンビエントの範疇だが)
鳥の囀りや歌声(奇声)を伴うコミカルな乱痴気騒ぎさえ聞こてくえる始末
そう!
ヤツらは地球に帰ってきたんだーーー!
YES!
これからわ人として・・・暮らすたーーー
むぅ士郎
解りやすくノイ!で例えれば・・・
実験室を卒業して応用化学を試行する為にラ・デュッセルドルフに下野したみたいな感じか
(解りにくいです)
ま
逆に云えば日和ってしまったとも云えなくも無いが
心安らぐヒーリング・ミュージックへと昇華されたとも云え魔性か
プロデュースはクラスター自身だが
録音/ミックスは例によってコニー・プランクのスタジオ
面白いのは
初回のジャケ写のイメージが暗すぎたのか
再発盤は各国共で裏ジャケの明るめの写真を表ジャケに持って来ている事
(ただし’00年代にまたオリジナルのデザインに戻った)
ま
どっちの写真も素人っぽいスナップ写真で正直イミフなんだけどな