ロードラナーの

プログレッシヴロックはパンクロック

シングルカット

 

.     Jonathan Richman – Roadrunner Once/ Roadrunner Twice(’77 Beserkley)

 

両面ロードラナーなんだけどジャケの表記と違って

盤のレーベル面にはどっちにも”Once”とも”Twice”とも書いて無いため

どっちがどっちなのか判断がつかずつべで論争になっていてワロス

と云うのも

“Once”(とりあえず先の録音と思われる方)は1stに収録されたジョン・ケールのプロデュースしたヤツなんだが

“Twice”は何時のヤツなのかわからない謎のヴァージョンで

(あくまで個人的疑問です)

ジャケには両面ともGlen Kolotkin/Matthew King Kaufmanがプロデューサーとなっているが

Glenは多分エンジニア担当でMatthewはビザークレイの社長なので

ホントにプロデューサーだったのか便宜上の表記なのか不明で怪しいトコロだ

(また後のキム・フォウリーによるデモのヴァージョンとも違う)

 

“Twice”はちょっとスローテンポで割とフォークっぽくパンク度は低い

デモよりは後のビザークレー時代のアルバムのフィールがある

途中ブレイク・タイムがあってプレイ時間が少々長く

またオルガンのソロが入らないのが最大の違いという

要はレアトラックだ

なのでジェリー・ハリスンが居ない時期の録音やも知れず

また

’78年のイタリア盤はB面が前述の”Egyptian Reggae”で選曲的にはレア度は薄いものの

普通に考えりゃこっちが理にかなっていると言えるしこれで押さえておきたいモノでR

Plymouth Road Runner Superbird

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