ヘヴィーメタルはもう終わったとマノウォーを放出したアトランティック(アトコ)だったが
拾う神あり
いや
マノウォーが云うにはヘヴィーメタルこそ神が造りたもうたんだが・・・
『The Gods Made Heavy Metal(A-3)』!
. Manowar – Louder Than Hell(’96 Geffen 8th)

神とか地獄とかどっちなんだよみたいな
何やら
出来上がりを試聴?しにきたゲフィンの社員が
「地獄よりうるさい」と云ったのをタイトルにしたとかなんとか?
なんたってギネス認定の最もラウドなバンドだからな
(2回目)
本作は割とテムポの良いメタル・ナムバーが多く
例えばバイクの排気音がエフェクトされるA-1『Return Of The Warlord』なんかは典型的だが
続く流れ等も脳天気になったジューダス感のような純真無垢なメタル魂を感じさせる
これはプログレがかった大仰で冗長な曲が多かった前作からの反省なのかな
ただし
A-4『Courage』のようなリリカルでほっこりするバラードも忘れずにIN!と
意外にも細かいサービス精神やバランス感覚を感じさせるのがマノウォーならでは
さすがだ!
ギター担当はまたまた変わってカール・ローガンに
この人はザクザクとストイックに刻むリズム・ギターがギモヂE上に
クラシカルでアコースティカルだったり速弾きプレイも上手くこなし有能
B-4『My Spirit Lives On』ではお披露目ギターソロ・タイムも設けられています
カールってマノウォー以外のキャリアが見付からないんで青田刈りなのかもしれんが
ディマイオ閣下は新人発掘能力にも長けていおられますのぉ
ジャケに関しては
正直どのジャケも同じような構図/テーマ/色合いが多くて
どれがどれだか解らなくなる程皆酷似している傾向にあるんだが
今回はアナログ盤のジャケが絵の全体象を印刷しているのに対して
CDジャケは一部(左手)の拡大になっており
無理くりレイアウトで差別化した模様
ただし6つ折りポスター状態になっている特殊盤もあるようだ