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プログレッシヴロックはパンクロック

ストライフ消滅後に

ベースのGordon Rowleyを中心に『ゴードン・アンド・フレンズ』として結成されたのが・・・

 

.     Nightwing – Something In The Air(’80 Ovation 1st)

 

この1stこそオヴェイション・レコーヅからのリリーッスだが

これ以降4thまではStrife時代の古巣ガルからのリリーッスとなった

ナイトウイングは時代的にもハードロックとしてもほぼほぼNWOBHMの範疇なのにもかかわらず

後のNWOBHMリヴァイヴァル・ムーヴメントからは何故か無視され

何でNWOBHM本にも掲載されていないのは何故なんだぜ

なので

当然日本盤のリリーッスも無く(またかよ)中古レコ屋に落ちている事も希で情報も薄すぐるので

あくまで個人的想像半分で書いています

「ほぼほぼ」と云うのは若干のプログレ(時代的にはポンプ・ロックか)風味があって逆にHM感は薄いから

そんな中途半端さがガルっぽくもあるワケだが

Bラスでヴァニラ・ファッジの”You Keep Me Hanging On”を特に面白くも無いアレンジで

延々と演るのはいかがなものか

 

この1stではまだ専任のヴォーカリストやドラマーが居なかったようで特に歌唱に関しては弱い

駄菓子菓子

創設メンバーのケニー・ニュートンは元Nutzだったり他にも渋いUKロック職人が在籍しており

知名度が低い割には時代の変わり目・墓標的な存在感を持つ興味深いバンドと云え魔性か

(つずく)

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