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プログレッシヴロックはパンクロック

Ducke DeluxeとTyla GangがパッケージされていたDynamiteのコンピ

“Light Up The Dynamite”に入っていたSnakes唯一の7”リリーッス音源が・・・

 

.        Snakes – Teenage Head / Lights Out(’76 Dynamite)

 

スネークスはリアルタイムでそのコンピにしか入っていなかった非常にオブスキュアなパブだが

メンバーは結構凄い(のか?)

●前述モータースになったニック・ガーヴェイ

●アート・アタックス→フォーリン・エンジェルス他のリチャード・ワナム

●同じくアート・アタックス?→ワイアーのロバート・グレイ(ゴトベッド)

四人のアー写のうちもう一人は不明ながら

ピアノで参加したShakin’ Stevens And The Sunsetsの

エース・スカッダーなのではないかとあくまで個人的に推測

その後は散り散りバラバラでイマイチBQな存在ながらその道では大家となったグループに属したのだった

特に後にWireになったRobert Greyさんったら

これぞまさにプログレッシヴロックはパンクロックそのものなグループじゃナイッスか!

なので

次はこの辺をチラ〜っと攻めてみようと思う

 

んで

スネークスのシングルときたら両面ともカヴァーという実に安易な路線

Q:あんたらせっかくのチャンスに独自な主張とか無いんかい

A:無いキリッ

みたいなこれがまたパブらしいてか微妙にスタンダードな?選曲もナイス

“Teenage Head”はダックス・デラックスもカヴァーしたフレイミン・グルーヴィーズの曲

ただスタンダードと言ってもそれは今だから感じる事で

スネークスが演った時点ではまだ多分2組目のカヴァーと思われ

他にもDucks Deluxeは”Have You Seen My Baby”もカヴァーとお気にな感じすな〜

 

“Lights Out”はSpecialty Records発の45sながら白人ロカビリー歌手Jerry Byrneのカヴァーで

前述Shakin’ Stevens and The Sunsetsを始めその他ロカ系ではむっちゃ人気のテッヅアンセムだが

スネークスがカヴァーした時点ではかなり初期の通好み曲でDr.Feelgoodよりも早い野田

しかも1分30秒未満という曲の短さと来たら・・・超激パンクすな〜

 

ところで

ロバート・グレイはワイヤーのドラマーなんだがリチャード・ワナムもドラマーなのよね

むぅ士郎

ロバート・グレイはスネークスではシンガーだったらしい

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