先述の

プログレッシヴロックはパンクロック

『Roadrunner』7″ のB面ヴァージョン”Twice”は

この1st時に録られた録音ではないかと思われる

 

.    Jonathan Richman & The Modern Lovers – Same(’76 Besercley)

 

だってクレジットが同じだしジェリー・ハリスンが居ないからね

駄菓子菓子

この時期(第二期)になるとジョナサンは

もうデモ(’72)の頃のパンクな曲調や曲自体を避けるようになってしまっており

このアルバムでは早すぎたネオアコとでも云いま唱歌

アコギで「可愛い昆虫さん」の唄や「故郷の素晴らしさ」を童謡に近いイノセントさで歌い上げる

独自杉るフォーキー・スタイルへと変わっていた

なので『ロードラナー』は後に多くのカヴァーを生んだ名曲だったにもかかわらず

アルバムには収録される事を拒まれたのだ

(あくまで個人的見解です)

 

ところで

モダン・ラヴァーズのメンバーって割と強者揃いで

後に伝説的なバンドになるヤツらが多く

当時は雑魚バンドだったものの

Real Kids DMZ→The Pop→Cars  Paley Brothers(Andy)

Robin Lane & The Chartbusters等

勿論Talking Headsの中の人達が集まっていた

未来のUSパンク界のスーパー/バンド?だったのだ

ただし

ジョナサンのロックンロール離れ→ほのぼの路線という変化には

メンバーは渋々従っておりつつ初期の曲を演奏する事も希望していたと云うが

結局南極付き合いきれずに辞めちゃったらしい(調査ちう)

 

ジョナサン・リッチマンはこのジャケ写で「夭逝しそうな顔をしたロッカー」と云われていたが

初期NY系パンカーとしては驚異的に長生きされておられる部類である

このオリジナリティ溢れるギターの構え方も天才的にカッコイイじゃナイッスか!

タイトルとURLをコピーしました