前述の

プログレッシヴロックはパンクロック

Hawkwindの初期ギタリストHuw Lloyd-Langtonが在籍した

A-位のバンドのそれ程有名とも言えないヤツラが集まったプチ・スーパーバンド

(それはスーパーバンドぢゃないだろ)のWidowmakerの件で素通りしようとしていんだが・・・

今オレが貼らなきゃこの前後10年は誰も話題に出さないだろうと思われる事なので

ヴォーカルのSteve Ellisのバンド

    Ellis – Riding On The Crest Of A Slump(’72 Epic 1st 日本盤無し)

についても触れておきたいっ

と言っても

2ndは数十年間捜索ちうだし 特筆情報も無いので・・・終了〜

サウンドは元The Love Afairのスティーヴ・エリスによる

小粒なロッド・スチュアートあるいわロジャー・チャップマンっぽいしゃがれた歌唱を乗せた

ポップス寄りのライトでハードなブルーズ・ロック(何だそれ)でギリ崖っぷちのグラム風情?

ジャケでのちょい芸能寄りの初期SladeにならったようなSkinsファッションを無理矢理取り入れた

よく練られたお洒落写真からもそのロック未満さがお解りいただけるだろうか

ただし

鍵盤はZoot Moneyなのでバンド名はSteve Ellisからだけど正直こっちの方がメイン・アクトかも

他もCaravanやT.Rexのメンバーが在籍なのでプチ・プチ・小スーパーバンドとも言え魔性か

なので演奏はまとまっててしっかりしてるんだが・・・大して引きが無いというか印象薄すなぁ

駄菓子菓子

こういう忘れ去られた中堅バンド達が群雄割拠で支えてのUKロック業界

ビッグネームに偏らずにしっかり掘って行きたいものでR

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