昔の名前で出ています

プログレッシヴロックはパンクロック

The Newtronsと関連する(鍵盤のPhil Ryanが在籍)Big Sleepを探していたんだが

この台本を制作していた数ヶ月前にはレコード断層に確かにあったのに・・・

見付からないじゃナイッスか!

ナイスじゃねーから

(Niceは後述)

しかも

その捜索中に結構レアなレコ(シド・バレット)がレコード断層の奥の方で

三つ折り位に畳まれておしゃかになっていたのをハケーン

パンパンになってる棚に無理矢理押し込んでいる時に亜空間に入り込んでクラッシュした模様

解りやすく言えばフィラデルフィア実験で人が生きたまま戦艦の壁に埋め込まれたみたいな感じだ

(解りにくいです)

グヌヌヌもう立ち直れない・・・

だが案ずる事わない!

(誰も案じていません)

俺達にはこれがある!

 

.    Eyes of Blue – In Fields Of Ardath(’68 Mercury 1st 写真の日本盤は激レア)

 

ウェールズのロックシーンの源流となる顔役的なバンドで

中心メンバーが皆青い目だったからというアイズ・オブ・ブルーはビッグ・スリープとほぼほぼ同じバンドで

Big SleepはぶっちゃけEyes of Blueの3rdアルバム的な位置付けと考えられる

後のジェントル・ジャイアントのJohn Weathersが居た事から

ニュートロンズのサウンドとの近似性もわかろうもん

 

んで

Eyes of Blueは’60年代中期からやってるバンドなので

モッドっぽいR&Bを継承しつつーの

適当にそんなかんののカヴァーも混ぜつつーの

ヴァニラ・ファッジやアイアン・バタフライっぽい大上段に振りかぶったハード・サイケや

ウォーカー・ブラザーズみたいな悲壮感のある英国ソフト・ポップ等をを雪だるま式に巻き込んで

後にプログレと成長して行く音像の原型を聴かせてくれる大変に興味深い盤だ

解説では「新しいフィーリングをアッピールする(原文ママ)」当時の重要グループと扱われているが・・・

今じゃ誰も感心が無いので再発天国の邦盤でさえも掘り起こされていないようで すっ

 

むぅ士郎

今まで探しても探してもどこに行ったかわからないまま10年以上経つレコが5枚程あるけど

こうなったら寝ている暇なんか無くBig Sleepは絶対に指名手配だーっ

 

 

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