ビザークレー・レコーズのロンドン支局が抱えた雑魚みたいなバンドはいくつかあって
中にはミセス・グリーンなんつうのもあるけど
このザ・スマークスもビザークレーから7″を2枚出しているバンド
(全4枚/LP無し)
ただし
このバンド
何かのタイミング(多分マンチェスター特集)で去年位に貼っていたんで・・・
飛ばして行こう!
(ちょ おまっ)
. The Smirks – OK-UK(’78 Beserkley 1stシングル)

besmirkly≠besmirch「(名誉・評判・人格などを)汚す、傷つける、そしる」
超一級のUKパワーポップで2ndの『Rosemary』も同様に殿堂入りレベルと云え魔性か
ビザークレー的には前述タイラ・ギャング(ショーン・タイラ)同様に
スティッフとの相似性を裏付けるようなバンドで
この盤がリリーッスされる前にスティッフの新人コンテストに出場していた事で知られている?
(スティッフはシングル1枚のみリリーッスの契約を賭けて有能バンド発掘コンテストを開催していた)
そこから何故ビザークレーに行ったのかの経緯は知らないが
The Mamas & The Papasによる”California Dreaming”のパロディーで始まりつつ
「結局南極俺らはUKがサイコー」と唄われるこのアンチ・ヒッピーでポップな曲が
カリフォルニアからUKに来た冗談/皮肉好きレーベルの魂に刺さったのだろう
(あくまで個人的見解です)
駄菓子菓子
バンドはチャス・ジャンケル等の共同プロデュースによって
アルバム一枚分のレコーディングを終えながらもレーベルと袂を分かったため
そのテスト・プレスがリリーッスさる事はついぞなかったと云う
バンドのその後については割愛するが
バンドの皮肉屋的な性格がよく出た活動となっている

各種コンピの人気者 二つ隣のバンドのザ・フレッシーズに移行したメンバーもいる ジャケ画像のザ・フレッシーズ7″もStiffから