いつもアンダー・レイテッドなヤツらやパブロックみたいな日の当たらないジャンルを
無理矢理褒めッパゲしているHomepageなのにもかかわらず
フィル・スペクターやらマッスル・ショールズみたいなロック殿堂入りした
ある種権威主義的なオールド・ウェーヴ万歳ワードで行を埋めていて・・・いいのでしょうか?
なぞと思いつつ・・・
ソロになってウィリー・デヴィル名義での一作目・・・
. Willy DeVille – Miracle(’87 Polydor)

て
ロンドンまで出向いて作ったこれもまたロック殿堂入りがゾロゾロみたいな盤で
一番ショボいのがウィリーみたいな感じなんだけど
プロデューサー&ギターがダイアー・ストレイツのマーク・ノップラー
もう一本のギターはチェット・アトキンスに
ドラムスはジェフ・ポ−カロ他無名人はいないみたいな布陣でもって
ななんと
マークが出演している映画『プリンセス・ブライド・ストーリー』のテーマ曲だった
Bラス『Storybook Love』が’87年のアカデミー賞にノミネートされ
(グラミー賞じゃないからね)
授賞式でリトル・リチャードとパフォーマンスしたりしていたのです
サウンドは
確かにミンクじゃ無理だったろうなぁというような時代に沿ったデジタルなビートや
マーク寄りのディラン的(ルー・リードっぽい?)なポエトリー・リーディンが含まれており
『Storybook Love』もそうだけど全体的にはすっかり落ち着いて大人かつ内省的な作品になっています
んでででででででで
そんな事やこのアルバムもリアルタイムでは知らなかったワケですが
久しぶりにウィリー・デヴィルの名前を読んだのは・・・
’91年にジョニー・サンダースがニュー・オリンズのホテルで客死(オーヴァードーズ?)したニュースの時
第一発見者がウィリーだったってなんとも意外な話
ウィリーの南部音楽旅に共感し憧れていたジョニーは
ニュー・オリンズのホテルのウィリーの隣の部屋に住んでいたのです
(家の隣がホテルだったのかちょっと不明←調査ちう)
そう!
すっかり向こう側の住民になっちまったと思われたウィリー・デヴィルも
YES!
やっぱパンク・シティーの悪魔の心は置いて来てなかったんだーーーヒャホホーイ
そんなジョニーの死後
ウィリーの’92年のアルバムに”「Chemical Warfare”という曲が捧げられたと云う事ですが・・・
小生が持っているアルバムはここまでなので・・・聴いていません
(このブログは99.9%アナログ盤専科 CDプレイヤーも持っていない状態)
しかし
フィルもジョニーもヘヴィーな薬物中毒で有名だけど
ジャックも同様に薬物中毒で浮気相手(ニール・ヤングの彼女)をピストルで殴りつけたり
ウィリーはウィリーでヘロヘロのヘロイン中毒の上に浮気の為に妻が首吊り自殺をしたりと
要はみんなクズ野郎だったみたいです
※ミンク・デヴィルの項 おしまい