んでででででででで
懸案のジューダス・プリーストが何故畑違いと思えるジョーン・バエズの曲をカヴァーしたのかの件だが・・・
知りませんキリッ!
ただし
『ジューダス・プリースト』とはボブ・ディランの曲の歌詞から取られているワケで
ボブと因縁深いジョーンも彼らが愛聴していたとしても不思議ではないだろう
しかも
アルバム『ジョン・ウェズリー・ハーディング』に収録の”The Ballad of Frankie Lee and Judas Priest”は
ジミ・ヘンドリクスのハヴァーで有名な『見張り塔からずっと』の次に収められた曲なのだ
(だから何?)
.
ディランは’65年のニューポート・フェスでエレキ・ギターのロックバンドを従えて現れ
フォーク・ソングを期待していた無邪気な聴衆から「ユダ」と野次られ罵られたと云うが
ジューダス・プリーストもシンセサイズド・ギターをチラ〜っと使っただけで低評価を下され
アメリカで売れようとすれば魂を売ったと怒られ
ニュー・メタルやラップ・メタルを取り入れればもう買わないと云われ・・・(ry
(忘れてたけどよく想い出したら”Demilition”アルバムもむっちゃ叩かれていた)
結局南極いつもちょっと早かっただけで何年か経てば何の問題も無いただの先駆者だっただけって結果で
ボブと同じや〜ん みたいな
(2回目)
ただし
ボブの『フランキー・リーーとジューダス・プリーストのバラッド』は
曲自体は非常に単純な短いセンテンスの繰り返しが延々と続くだけなんで
正直プログレッシヴなハードロッカーには退屈だろうし
でわ歌詞わ?と云えば
ぶっちゃけ意味のわからん長ったらしい寓話で何処が面白いのか全く解らないという
(ディランの詩は全部そう)
おまけに小生の愛読書の古い訳詞集ときたら
英訳自体が日本語的に不自然なニューミュージックマガジン系にありがちだったド下手なパティーンのヤツで
そこに輪をかけて改行や仮名遣い等も子供かってレベルに無茶苦茶で
要は
一見立派そうに見える本だがディランの何が良いのか全く伝わらないという一種のがっかり本だ
え?
お前がいうな??
ブーメランだって???
そうですかそうですね
エルヴィス・コステロにそっくりなジョン・ウェズリー・ハーディングと名乗るミュージシャンもいる