2ndにして最終作

プログレッシヴロックはパンクロック

.       The Neutrons – Tales From The Blue Cocoons(’75 United Artists)

 

このブログでわ久々にいたいけな姫〜るヴォーカルも入って

ジェントル・ジャイアント的な精緻なアレンジも聴かせる

ガッツリとプログレってるレコではあるが・・・

何やらスワンピーでインディーだった1stとは別バンド?ってくらい精神性が変わってたりもして

正直人畜無害なバンドになってしもうた感もアリ

“Tales From〜”だから物語り風のコンセプト・アルバム故なのかもしれないけど・・・

んで

このアルバムの後にHelp YourselfからギターのRichard Treeceも加わっているけれども・・・

むぅ士郎

ここで解散もさもありなんなレコかな

 

聴いてるうちに集中力が消え去って気付いたらいつの間にか盤が終わってるパティーンだが

どうも演奏/音質(主に鍵盤)が安っぽくて

デパートのBGMとかヤマハのおねいさんがインモールの広場で

エレクトーンのデモ演奏やってるっぽいのが原因って気がしてきた

(そんな場面に出くわした事が無いあくまで個人的感想です)

要はロックっぽくないてかファンキーな曲でも踊れない耐えられない軽さみたいな

また

DEVOがふざけていかにもなファンファーレをパロって演ってる音色と同じに聴こえるのが笑える

 

ロゴのデザインはクイックシルバーメッセンジャーサービス他で有名な件のリック・グリフィン

Rick Griffinはザ・ニュートロンズを含めこの界隈の根城となるバンドMan(後述)のロゴも制作しており

フリスコのラリ葉っぱ・シーンとそれに憧れる英国バンドを繋いだ役割を担った模様

見開きジャケ内面の写真を撮り忘れたけど

何故か表面と上下逆さまに印刷されているのだった

 

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