4thの

プログレッシヴロックはパンクロック

『Live』をいまだに買い忘れっぱなしなんだが・・・

正直ジョナサン・リッチマンのアナログはモダン・ラヴァーズ期もソロ時も

ハード・トゥ・ファインドで中々落ちてない上に

何故だか近年クソ高い壁レコになってたりする謎で買い逃しても無理わ無い野田

ジョナサンって全部ライヴ録音っぽいんで特にライヴ盤なんかなくてもグヌヌヌヌ

実は小生チケットは補完してないものの初(多分)来日公演に行っているのだった

あれわ’90初頭sの渋谷クラブチッタに並んでいると・・・

当時売れっ子イラストレーターだった上野よしみ君(ハワイズ)をハケーン

「やっぱりそう来たか」と意気投合?

その後一緒にバンド活動をしたものの彼は原因不明でお亡くなりになってしまったのでした

それわともかく

ジョナサンはアコギ一本とバット一本抱えて一人でステージに現れ

唄ったり踊ったり漫談したり一人野球したりしていましたが

それを見て外人客は爆笑して大受けし

時にはステージ上のジョナサンと掛け合っているのに

ヒアリングの出来ない大半の日本人客は何が笑えるのかも解らず

曲の終わりに儀礼的に暖かい拍手を送るのみで

妙に取り残された感と共に「こりゃダメだ」と諦念

オレ達(一人です)が全くジョナサン(とその深いカルチャー)を理解していなかった・・・

またこれからも完全に理解する事はかなわないだろうと悟ったのでした

 

Jonathan Richman And The Modern Lovers – Back In Your Life(’79 Beserkley)

 

ビザークレイからの最終作

もうネタを出し切ってしまったのか

過去作とよく似たテーマ(昆虫→蚊/ミツバチ)とか

なんだか聴いた事のあるメロディー・ラインが目立つようになったような・・・

だがそれがイイ!

また

A-1『Abdul And Cleopatra』もジャマイカ風とはかけ離れた

エキゾチックなチャンキ−・レゲエの・・・要は『Egyptian Reggae』の続編的なヤツだったりするし

あー2『(She’s Gonna) Respect Me』では中華風ジングルが一瞬・・・

そう!

モダラヴァが『パンクロック』な事には異論無いが

お前これのどこが『プログレッシヴロック』なんじゃい

なぞとお訝しがりのゴキ兄

甘い!

甘酢具る!!

このブログのサブ・テーマの一つはプログレ史部お得意の『ピラミッド・パワー』なのよね

YES!

エジプト物ならこれ総て文句なくプログレッシヴロックでおkて事じゃまいか

わかった?!

 

三人の共同プロデューサーにジョーン・ジェットのケニー・ラグナがIN!

 

 

☆土・日・月と茨城でのVWイベント出張のため記事更新はありません

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