’80sを席巻した?

プログレッシヴロックはパンクロック

『ワールド・ミュージックまつり』の日本的展開が

中村とうよう編集の

 

.    Various – The People’s Music A Global Re-View Of Pop – I(’85 Soup Vol.2まであり)

 

元々

中村氏が『大衆音楽の真実』て本を著して副読本ならぬ副聴盤が必要と云う事でコンパイルされた

割と学術的な指向を持って貴重なSP盤等から盤起こしされた音源が数多く含まれる全2枚シリーズ

世界の代表的な民謡がランダムに集められているたのちい盤という点では

前述の『Music And Rhythm』とよく似ているけど

最新の音楽の潮流と連携・連動させて同時代音楽として捉えるいう点が無いのが違う点と云えま唱歌

どっちが良いというワケではないが(どっちも良い)

ニューミュージックマガジン/レコードコレクター編集長であった氏は

何故かプログレ・バンドを誌面上に全く取り上げない方針が顕著だった事で悪名高かったので

ピーター・ガブリエルの興した運動にがぶり寄る事など考えられない頑固ジジイなのでR

また

同様にカントリー・ウエスタン系も何故か毛嫌いしているらしく

NMM誌なんて北米ロック寄りの本だったのにC/W要素の無いミュージシャンなんていねぇだろうみたいな気も(ry

とにかく

そんな謎の偏狭編集路線は氏が日本の音楽界に蔓延する左翼思想の元祖/権化的存在だった事に起因すると思われ

要は

C/Wは保守的だからって事なんだろうけど

(あくまで個人的推測です)

でもプログレは革新派(プログレッシヴ)=左派なんだよな・・・

むぅ士郎

パヨクだから常に矛盾してるんだな

んでででででででで

氏がレコード・コレクター誌の編集長になって→NMMはミュージック・マガジンとなり→

結果パヨク化をこじらせ→しばき隊というゾンビを生んでしまったのも酷い大衆運動の真実だ

でも

このコンピは文句なく素晴らしいし

日本の音楽(豊年斎梅坊主連中/喜納昌吉)にまで触れているのも良い

そもそもソンとかショーロのような多彩な南米のリズムを教えてくれた人だけど

それらの代表曲が入っていて非常に資料的価値が高い

C/Wはダメらしいけどケイジャン(Iry Lejeune “Come And Get Me”)は載ってるのよね

 

阿佐ヶ谷の喫茶店で中村とうよう主催のテックス・メックス映像鑑賞会があるってんで

(ネット動画とか無かった時代なので)押っ取り刀で寄ったったんだけど

客は3人レベルの会場で結局南極Tex Mexの映像はすぐ終わって

何故かサニーボーイJr.のライヴ映像を延々と流してナンナンダヨ~で終わった事があったんだが・・・

何だかんだでブルーズ(黒人音楽)の呪縛から逃れられなかったオサーンなのかなぁ・・・と思うことしばし

 

オレはレコードコレクター誌コレクター

レココレは創刊号から200X年まで一冊も欠かさず読んでいたがあまりの編集劣化・マンネリ化レコード会社の傀儡化のため読まなくなった    このタワーレココレは撮影後に大音量と共に倒壊した

隔月の頃のレココレはマジコレレコメンド誌

 

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