’97年に

プログレッシヴロックはパンクロック

突如現れた未発表に終わった2ndだか未発表曲集

 

.      T2 – T.2.(’?? Essex)

 

後に『Fantasy(曲名)』とタイトルを変えたり別レーベルからもリリーッスされている

エセックスってレーベルは似非臭い←けどブートではないようだ

モノラル録音という事だし幻の2ndとは云うけどそれのデモみたいなモノなのかな?

モノラルな分A-2のような荒々しいハードな曲はパンク/ガレージ成分マシマシでカッチョE

いかにも’70s初頭の混沌として落ち込むような陰鬱で重いジャズロックや

黒魔術成分の無いサバスみたいなヘヴィロック

あるいわ物憂げなクリムゾンっぽいフェアリー・バラード等が詰まっているけど

1st程には曲の構成がキッチリと煮詰められておらずオチの無いとりとめの無さ感がある

(ジャスロックだからね)

駄菓子菓子

そんなB級っぽさがこのバンドの存在価値なのだ

(ディスってません)

B面の長尺曲ではさすが複雑で飽きの来ない編曲をガッツリ聴かせてくれるじゃナイッスか!

また

要所要所にメロトロンを奢ってくれてそれだけで

「僕は今プログレッ支部に招待されてるんだー」という自己陶酔の世界に誘わせてくれる野田

わかった?!

※Keith Cross & Peter Rossはついに買う機会がなかった

 

 

 

 

 

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