未発売となった3rdの後

プログレッシヴロックはパンクロック

(後にデモが”Basement Tapes”として発売)

メンバーが二人になってしまった状態で

しかももうレーベルは消滅直前だったビザークレーを離れてリリーッスされた5曲入りミニアルバムが・・・

(日本盤も出なかった模様)

 

.     The Rubinoos – Party Of Two(’83 Warner Bros.)

 

プロデューサーにテコ入れ請負人トッド・ラングレン(ユートピア)を迎えたのが吉と出るか凶と出るか・・・

これ完全に凶だろ

メロディー・ラインは確かにザ・ルビナーズのモノながら

もう当時風エレポップ?になっちまって悲しすぎて聴く気もしない事しきり

むぅ士郎

トッド制作の暗黒面がバッチリと投影されてしまったのでR

トッドはバッド・フィンガーもプロデュースしてるし

何より昔やってたNazzはパワーポップの元祖級バンドなんで

ここにお鉢が廻ってきたのも当然っちゃあ当然ながら・・・

時代のサウンドに合わせ杉でザ・ルビナーズの良さを消去してしまったと思えるのは今だからだろうか

結果?

ステッカーにThe Hit SingleとありMYVもヘヴィロテされた?ものの

バンドは一旦ここで終わってしまったと云う

 

裏ジャケに加わって登場する人物三人(Party Of Five)が

不参加のかつてのメンバーRoyse AderとDonn Spindt

そして左端でうなだれている人物が件のマシュー・キング・カウフマン社長なのかは定かではない

(そうであってもらいたい)

 

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