トーキング・ヘッヅの

プログレッシヴロックはパンクロック

プロデューサーの座をイーノと取り合った?(調査ちう)トコロの

ジョン・ケイル(外出)が在籍したトコロの・・・

 

.    The Velvet Underground & Nico – Same(’67 Verve 画像は’73年日本盤初回)

 

UK盤は最初バナナ面じゃなくてこっち面を表にしてたってのも・・・これがホントのバナナな話だ なんつて〜

このブログは今更小生が語るべくもないような既に高評価が確立されている有名バンドを

むっちゃオール・スルー・ザ・ナイトする場所なんで・・・

飛ばして行こう!

(定期)

ただし

「高評価が確立されている」と言っても日本盤初回が6年遅れの’73年発売なんだぜ?

要は

リアルタイムでは全く無視されていた低評価アルバムだったワケで

この時点でも「幻の」バンド(帯参照)というおぼろげな存在で

アンディ・ウォーホルとルー・リードの名前を出す方がツカミがあったとか信じられない事実がワロス

今聴くと

確かに既にポスト・パンクだったり

No New Yorkとどこが違うんじゃなんて過激にアヴァンギャルドな曲や

あるいは当時の公序良俗に反するメッセージの曲も多く

間違い無く当時誰も到達していなかった境地(ステージ)に立っていたレコなんだろうけど

実は

ソフト・ロックやアイドル歌謡フォーキーとかディランズ・チルドレン風フォークとか

あるいわラーガ・ロックだったりモダン・ラヴァーズ的な退廃ロケンローなぞ

色んなジャンルの詰め合わせショウ・ケース的に八方美人で作られた安易な感じも漂う

だいたい

無理矢理アンディ・ウォーホルに抱き合わせられた?(調査ちう)姫〜るのニコなんて

ただのヘタウマなのにその後妙に神格化されてんのも笑えるし

結構ハッタリ感が強いのよね

(あくまで個人的見解です)

 

あくまで個人的興味だが

世代的にはザ・モダン・ラヴァーズの1st(実質デモ)録音時と大して変わらないワケで

A-5『Run, Run, Run』なんてほぼほぼモダラヴァ節なのに

どうしてそこまで進路が別れた?ってのも奇妙な感じだ

あと

ジャズ専門レーベルの中でも実験的/非商業的な方だったヴァーヴからリリーッスされたのは

トム・ウィルソンがバンド/ウォーホルに惚れ込んだからだと言われるが

ヴァーヴからレコが出されたロック・バンドって他に誰がいるんやロカ

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