パワーメタルの代表作として後世に名盤として語り継がれていると云う盤で
えろえろなパティーンかつ完成度の高いメタルが
バランス良く収録されていてアルバムとしての纏まりが充実していることしきり
また
曲名が戯画的にまでメタル・ウォリアー的世界観へと統一されて来ており
例えば
A-3『Kill With Power』なんて
笑いながら「力ずくで・・・殺せ!死ね!死ね!死ね!」の絶叫コーラスで
むっちゃ頭悪そうなんだけど
これってメタリカなんかに引き継がれる若気のヘヴィーメタル思想(従来の黒魔術的では無い)を
最初期に明確に言語化した曲/歌詞とも云え
非常にエポックメイキンな作品ではあろうかと云えま唱歌
. Manowar – Hail To England(’84 Roadrunner / Music For Nations)

タイトルにもなったA-4『イギリス・マンセ〜』から推測される様に
歌詞では直接的には触れらていないが
NWOBHMムーブメントで湧き上がっていたメタル王国=UKへの憧憬/賛歌がテーマと思われ
ただし
この時期NWOBHMは既に終息期に入っているし
多くのバンドはUS市場を目指すあまり英国的なスタイルを捨て
非常にアメリ圏なサウンドへと転向を謀っていたワケだが・・・
(でも成功者は一握りであった)
兎に角
マノウォーの主戦場は完全にヨーロッパで
リアルタイムでは本国アメリカ盤のリリーッスは無いという惨状だった野田
B-2『Black Arrows』では1stに続き
またまたベースの速弾き&タッピング奏法のソロが収録されているが
その宇宙的でアトミック・パンクなサウンドは
まるでヴァン・ヘイレンの『Eruption』のように聞こえるし
正直ギターなのかベースなのか区別がつかないレベル(領域)で驚異的かつ破壊的
駄菓子菓子
こちらもまた(公式に?)テープ速回し説があり
仮にそれが本当だとしたらそれこそファルス・メタルではないかという批判も多い
と云うわけで
多方面に問題提起をするネタル史に残るレコでありまし たっ
そうそう
前作からドラマーはドニー・ハムジクからスコット・コロンバスに人事異動していたのよね