より

プログレッシヴロックはパンクロック

カントリー&ウエスタン度がマシマシ&味濃目/アティチュード柔目になった2nd

 

.    Rank And File – Long Gone Dead(’84 Slash)

 

ゲストのフィドラーRichard Greeneはミュールスキナーから出向

ペダル・スティール/バンジョーのPete Grantは

ニュー・ライダース・オフ・パープル・セイジから派遣と

本格的なC/W人脈で固めた布陣

1曲だけあるカヴァーにしても

レフティー・フリッツェル作の通好みホンキー・トンキン・ナムバー

『I’m An Old Old Man(Tryin’ To Live While I Can)』と

(多分マール・ハガードのヴァージョン参照でカヴァー)

1stよりも更なる米正統派西部伝統音楽回帰へと進化(退化)し

もうかつてのカリフォルニアを代表する初期パンカーThe Dilsの面影はどこにも無く

カウパンクの肩書きさえも要らない普通にカントリー・ロックでおkな世界に達してしまった

こも編集版には件の”I’m An Old Old Man”は入っていません

新加入のgr.のジェフ・ロスはL.A.の元ネオ・ロッカビリィ・バンド

シェイキン・スネイクスのメムバーだが

いなたく穏やかなカントリー成分が勝ってロカ/パンカビリーっぽさも感じられないレベル

この世界観にどれ程の反響があったかは不明ながら

これらのバンド群を掘り起こしたスラッシュ・レコーヅは新進気鋭の注目レーベルだったので

ジャケもカッチョEし

ちゃんと日本盤がリリーッスされているのだった

(1stは日本発売無し←調査ちう)

 

そんな中!

Rhinoに移籍した3rd(’87)でバンドは解散してしまうワケだが・・・

小生その盤はリアル・アナログでは未聴なワケだが・・・

ななんと!

またもや先述ジェイソン&ザ・スコーチャーズ同様に

LAメタル的音像化症候群に罹患してしまっていたパティーンな野田

’87年ちうのがちと遅いてか

その時期までカウパンクの看板でよく頑張って演ってたなって気もするけど

こういう現象はロスアンゼルス周辺の元パンク・バンドに多すぐる

例えばUKではその現象(フェノメノン)わほぼほぼ起こらないし

そもそも’80s後半にHMバンドなんて数える程しか居なかったレベル(領域)で

その手の(サウンド)に需要が無かったんじゃまいか